こんにちは!
今回は学習のペースについてのアドバイスです。
いきなり飛ばし過ぎに注意しましょう!
教材を進めていく上で、やる気をうまくコントロールして少しでも勉強を長く続けられるようにすることが肝心です。
やる気がある最初に、飛ばし気味に勉強を長時間して、そのあと息切れをおこしてしまっては知識は定着しません。
学習初期には、そのやる気にまかせて飛ばしすぎてしまいがちです。
何か勉強を始める!と決心したからには、どなたでも最初は少なからずやる気に満ちあふれているはず。
やる気があるからといって、いきなり何時間も勉強しつづけてみたところで、そのペースは決して長くは続きません。
すぐにやる気が落ちてきて息切れしてしまいます。
負荷を加え続けすぎると、気持ちがうしろ向きになったり、勉強がいやになってしまいかねません。
たとえて言うと、無理なダイエットがリバウンドしてしまうように、無理な勉強が息切れを招いてしまいます。
勉強をたくさんやりすぎたり、まったくやらなかったりとペースにムラがあることいちばんよくないです。
気合をいれすぎて週末一日に多くの時間を割いて一気にやるより、少しの時間でも何日も行った方がずっと効率的です。
時間的に余裕が生まれやすい土日はある程度時間を取るとしても、平日の出勤前、通勤時間、帰宅後の就寝前など数十分でいいので毎日インプットをコツコツと続けていきましょう。
記憶するためには繰り返し記憶することが大切ですので、少しずつでいいので、できるだけ定期的に繰り返すことを心がけて取り組んでいってください。
人間の脳は、短時間に急激に習得したものは急激に忘れますが、長い時間をかけて繰り返し習得したものは忘れるのに長い時間がかかることを覚えておいてくださいね。
インプットはマラソン!計画的にペースを守って
学習ペースを守るためには何が効果的かというと、大まかな勉強の計画を立てることです。
週単位、月単位のざっくりしたもので構いませんので、学習のペース配分を考慮した予定表を作成してください。
今週は調子がいいので少し先に進んで少しだけ進んでおこう、とか、少し遅れてしまったので今週はペースを上げていこうといったように、自分のペースを把握することができます。
インプットはマラソンのイメージをしてください。
大切なのは、決してオーバーペースにならないよう、目標を見据えて、きっちりと自分にあったペースを守ってしっかりと完走することです。
一回の勉強に多くの時間を割くより、学習ペースをしっかりと守って短くても定期的な繰り返し勉強で知識を定着していってくださいね!
今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。
ケロケロ~!