みなさん、こんばんは。
恩田勉です。
異様に忙しい週末で、なかなかブログにも手がつけられず。
ようやくホッと一息。
こんな時刻になってしまいました。
理想は夕方の更新なのですが・・・。
1日24時間しかないというのは、短いものですね。
この歳になってもそういう多忙な感慨を持てるのは、むしろ幸せなのかもしれませんが。
戸外は春の気配が立ち込めているものの、寒風吹きすさび、冬将軍が最期にあがいているかのようです。
この頃、路上で布団やダンボールにくるまって寝る同年輩の人々を見て、
「この人達は、この冬を越せるのだろうか」
と、自分に置き換えて想像してしまいました。
毛布一枚布団一枚、薄いダンボールの中での冬。
年々耐久力を失っていく肉体を思えば、気が狂いそうになるほどの苦痛ではないのでしょうか。
人には人生、それぞれあります。
どうしてこうなった、こうだからああなった。
色々とあります。
そのことは、あえて問いますまい。
同情もむしろ不謹慎。
人間だれも、死ぬときは独り。
人には人の人生が、それぞれあるのです。
「私にはあんな生活はできない」
「したら、その日のうちに死を選ぶだろうな」
「いや、復活を夢見て、どうにか生き抜く道を選ぶのだろうか」
そんなふうに思いながら、襟を立ててその場を通り過ぎました。
答えは分かりません。
分かりそうなのは、寒かろう辛かろうということのみです。
少々シビアな話になりました。
ここからは、競馬にうつつを抜かせる幸福を味わいましょう（笑）
まずは恒例『恩田の特別』です。
■東京9R ヒヤシンスS ダ1600ｍ
ど派手な勝ちっぷりのレーザーバレット初め、2戦2勝馬が3頭。
レベルの高い好メンバーが揃った。
差し追い込み馬に人気が集まったが、脚抜きの良い馬場でノーマークの先行馬の中からシゲルソウサイを狙う。
ここ2戦は芝の重賞で絡まれたり本来のレースが出来なかったが、ダートに戻り本領発揮する。
距離は「朝日杯」を見れば克服可能。軽い馬場を利して一気の逃げ切り。
◎シゲルソウサイ
○レーザーバレット
▲シルクシュナイダー
☆ディアフォルティス
△スノードラゴン
△エーシンジェイワン
△ホッコーガンバ
■東京10R アメジストS 芝2000ｍ
逃げ馬不在、馬場が微妙だが、スローから決め手勝負の公算が大。
ここ2戦33秒台の脚で差し切っているダノンスパシーバの決め手に期待。
気性の成長でイレ込まなくなったのが大きい。
厩舎側も、いずれは重賞でも通用する器とみて高い期待を寄せている。
距離延長もむしろプラスで、昇級戦でも即通用。
◎ダノンスパシーバ
○ミカエルビスティー
▲タッチミーノット
☆アイティトップ
△デンコウオクトパス
△ウォークラウン
△レインフォーレスト
ちなみに、フェブラリーSといえば1番人気馬が圧倒的に強く、堅い配当に収まるイメージがあります。
しかし、今年はそうもいかないのではないか？
私はそう考えています。
なにより真に大本命といえる馬が不在。
エスポワールシチーがおらず、サクセスブロッケンもおらず、ヴァーミリアンもいない。
ここ数年のメンバーとはイメージが違います。
ちょうど世代や勢力の交代する“端境期”に突入している感があります。
そんな中で私が期待したのはバーディバーディ。
詳細は競馬チャンネルの私のコラム『恩田が斬る!!』 でお読み頂ければ幸いです。
今年初のG1。
みなさん、いきなり大勝負の鞍かもしれませんよ！
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恩田勉です。
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ようやくホッと一息。
こんな時刻になってしまいました。
理想は夕方の更新なのですが・・・。
1日24時間しかないというのは、短いものですね。
この歳になってもそういう多忙な感慨を持てるのは、むしろ幸せなのかもしれませんが。
戸外は春の気配が立ち込めているものの、寒風吹きすさび、冬将軍が最期にあがいているかのようです。
この頃、路上で布団やダンボールにくるまって寝る同年輩の人々を見て、
「この人達は、この冬を越せるのだろうか」
と、自分に置き換えて想像してしまいました。
毛布一枚布団一枚、薄いダンボールの中での冬。
年々耐久力を失っていく肉体を思えば、気が狂いそうになるほどの苦痛ではないのでしょうか。
人には人生、それぞれあります。
どうしてこうなった、こうだからああなった。
色々とあります。
そのことは、あえて問いますまい。
同情もむしろ不謹慎。
人間だれも、死ぬときは独り。
人には人の人生が、それぞれあるのです。
「私にはあんな生活はできない」
「したら、その日のうちに死を選ぶだろうな」
「いや、復活を夢見て、どうにか生き抜く道を選ぶのだろうか」
そんなふうに思いながら、襟を立ててその場を通り過ぎました。
答えは分かりません。
分かりそうなのは、寒かろう辛かろうということのみです。
少々シビアな話になりました。
ここからは、競馬にうつつを抜かせる幸福を味わいましょう（笑）
まずは恒例『恩田の特別』です。
■東京9R ヒヤシンスS ダ1600ｍ
ど派手な勝ちっぷりのレーザーバレット初め、2戦2勝馬が3頭。
レベルの高い好メンバーが揃った。
差し追い込み馬に人気が集まったが、脚抜きの良い馬場でノーマークの先行馬の中からシゲルソウサイを狙う。
ここ2戦は芝の重賞で絡まれたり本来のレースが出来なかったが、ダートに戻り本領発揮する。
距離は「朝日杯」を見れば克服可能。軽い馬場を利して一気の逃げ切り。
◎シゲルソウサイ
○レーザーバレット
▲シルクシュナイダー
☆ディアフォルティス
△スノードラゴン
△エーシンジェイワン
△ホッコーガンバ
■東京10R アメジストS 芝2000ｍ
逃げ馬不在、馬場が微妙だが、スローから決め手勝負の公算が大。
ここ2戦33秒台の脚で差し切っているダノンスパシーバの決め手に期待。
気性の成長でイレ込まなくなったのが大きい。
厩舎側も、いずれは重賞でも通用する器とみて高い期待を寄せている。
距離延長もむしろプラスで、昇級戦でも即通用。
◎ダノンスパシーバ
○ミカエルビスティー
▲タッチミーノット
☆アイティトップ
△デンコウオクトパス
△ウォークラウン
△レインフォーレスト
ちなみに、フェブラリーSといえば1番人気馬が圧倒的に強く、堅い配当に収まるイメージがあります。
しかし、今年はそうもいかないのではないか？
私はそう考えています。
なにより真に大本命といえる馬が不在。
エスポワールシチーがおらず、サクセスブロッケンもおらず、ヴァーミリアンもいない。
ここ数年のメンバーとはイメージが違います。
ちょうど世代や勢力の交代する“端境期”に突入している感があります。
そんな中で私が期待したのはバーディバーディ。
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