こんにちは、恩田です。

30周年のジャパンC。
今年は外国馬8頭の大挙参戦で、話題性の豊富な一戦となりました。
とはいえ、海外組のG1馬はジョシュアツリーただ1頭のみの、やや低調なメンバー。
日本調教馬のほうに、チャンスがあるメンバー構成になっています。

水曜追い切りでも、本気度の高さが覗えたのはジョシュアツリーでした。

62.4-49.1-35.4-11.8

東京芝コースで一杯に追い、さすがの動きを披露。
馬場の内目を通って重心の低いフォームで、スピード感十分。
追い日にキッチリやれたということで、体調万全と覗えます。
招待馬中の大将格の自覚があるだろうし、恥ずかしい競馬はしない意気込み。

日本勢では、やはり目をひいたのはブエナビスタの充実ぶり。

69.0-53.8-38.5-11.8

栗東のウッドコースで馬なりのまま好時計。
終始シャープな動きで、余力残しのまま軽く11秒台。
何も不安なく、文句なしです。

先週同様に素晴らしい追い切りを披露したのは、
ブエナビスタ
ペルーサ
ローズキングダム

良くなってきたのは、
エイシンフラッシュ
ナカヤマフェスタ

高いレベルで安定しているのは、
ジャガーメイル
シンゲン
メイショウベルーガ

良くなり切っていないのは、
オウケンブルースリ
ヴィクトワールピサ

日本馬を俯瞰して評価するなら、現状、そのような感じになります。

ブエナで堅いか?
他の日本馬に逆転の目があるか?
それとも海外からの刺客か?

私の中では、ほぼハラは決まっています。
枠順が決定したことで、ここから、さらに熟考しなくてはならないのですが――。

結論は明日発表します。

京阪杯や、その他の各場メインレース追い切り情報に関しては、
競馬チャンネルの『追い切り速報』 をご覧ください。
京阪杯は大荒れしそうな予感がありますね。
今週はこちらにも注目です!


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