こんにちは、恩田勉です。

オウケンブルースリについてですが、既にnewsで流れているように屈腱炎ではありませんでした。
13日検査当日の夜に発表されたので、あえて私のブログで発信することもないなと思い、
更新は致しませんでした。
オウケンは今年全休となりますが、ひとまず安心といったところ。
ファンの多い馬ですから、よかったなあ、というのが正直な感想です。

さて、本日は今週日曜に行われる牝馬三冠最終戦、秋華賞出走馬の調教注目馬をお知らせ致します。
さすがにG1だけあって、中途半端な仕上げの陣営は、ほぼ皆無。

ただし、サンテミリオンだけが少々心配です。

美W 67.0-51.7-39.6-13.5

馬也の調教で、終いの時計を要しています。
ぶっつけ本番にしては追い切り本数が少なく、急仕上げの感が拭えません。
格好のつけられる状態とは思えますが、中身が伴っているのかどうか?
不安要素が大きい気がします。

逆に、特筆できる追い切りを披露したのが2頭。

まずは、アプリコットフィズ

栗W 66.0-50.9-36.9-12.4

これも馬也。
ですが、鞍上の手は終始持ったままで動かず、この好時計を叩き出しました。
万全です。

続いてはショウリュウムーン

栗坂 52.5-37.2-11.9

強めとはいえ、栗東の坂路でこの時計は立派ですね。
申し分ない動きです。
「力は上位と互角」と、陣営も強気一辺倒。
面白い存在になるかもしれません。

その他の出走馬に関しては、競馬チャンネル『追い切り速報』 でご確認頂けたらありがたいです。
デイリー杯2歳S、府中牝馬Sの追い切り時計については、18時以降に更新される予定です。

スマートシルエットが秋華賞除外⇒府中牝馬となる可能性もあります。
その場合は、『追い切り速報』で現在公開されている同馬のデータが、
府中牝馬のほうへ書き換えられることになりますので、ご了承ください。


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