2020年最初で最後の更新です。(笑)
新型コロナウィルスのおかげで、とんでもない一年に、ゴルフ観戦は一度もできませんでした。
それでも、ラウンドの方は、月×2ペースでプレーできました。

11月にYAMANI GOLFのキャンペーンがありました。
1万円以上購入した人の中から抽選で15名にプロアマ付きのラウンドが当たります。
参加プロは、TOMMY、Admiralの契約プロである吉田優利プロ、森美穂プロ、堀琴音プロ、山路晶プロの4名です。

  

そして、見事当たりました!350名ほど応募者がいたそうです。
まさかこのタイミングで、吉田優利プロとラウンドできるとは夢にも思いませんでした。
会場は東京バーディークラブ。招待ということで、平日でも2万円を超えるプレー費に、昼食&1ドリンク付きが無料という夢のようなラウンドでした。さらに、記念品として、TOMMYとAdmiralのキャップ、Admiralのシューズケースとマスクなども頂きました。
YAMANI GOLFさんの気持ちのたくさん詰まった企画でした。

スタート前には、スタートが遅れていたこともあり、サイン会がありましたので、頂いたキャップにサインを頂きました。

 

プレー形式は、3名×5組で、各プロが2ホールずつ付きました。
私はトップスタートでしたので、最初の1~8ホールがプロとのラウンドになりました。
順序は、森美穂プロ→堀琴音プロ→山路晶プロ→吉田優利プロということで、順序も考えられてる感じがしました。

まずは1~2番ホールの森美穂プロ。偶然つけていたベルトが同じで、森プロから「同じですね」と声をかけて頂きました。
ただ、ゴルフの方は調子がかなり悪かったようで、右にあわやOBの後、2番ホールでは左にOBでした。さらにアプローチが凍ったグリーンに弾んでしまい、1番のボギーに続き、トリプルボギーとなってしまいました。
昼食の時に側を通りかかった際に、「最初の2組の方にはご迷惑をおかけしました。その後はアンダーで回ったんですけどねぇ。」と笑顔で話してくれました。
 
3~4番ホールは堀琴音プロ。何度かプレーに付いたこともあり、アマチュア時代のサインも頂いてます。烏山城での女子OPの時もフラッグにラインを頂きました。1バーディー、1ボギーでしたが、ラウンド中はずっと話しかけてくれる明るく気さくな人柄でした。堀姉妹ともプロアマの人気も高そうです。

5~6番ホールは黄金世代・飛ばし屋の山路晶プロ。
5番ロングホールのティーショットが左に曲がり、斜面に当たって帰ってきましたが、それでもかなりの飛距離でした。
打ち下ろしとはいえ、330Y先の池に届きそうな打球でした。そして、しっかりバーディーでした。
6番のティーショットは完璧で、打った瞬間に、思わず「気持ちいい!!」と叫んでしまいましたが、付くプロが変わるごとに、打球に迫力が増していってます。
そして山路プロもまた、気さくで明るいキャラでした。

そして最後に7~8番ホールが吉田優利プロ。
アコーディアのプロアマによく出ていた関係で、プロアマにはある程度慣れていて、ほどよい緊張感で回れてましたが、この選手だけは緊張の度合いが変わりました。安定していたティーショットが右に、左に、パターも打ち切れずでした。
ミドルとショートということで、9番ホールのティーショットまで打ってもらいました。回収しなくてすむように私のボールで。ちなみに同じTourB Xです。
今年は優利プロのショットを間近で見るのはこれが最初で最後となりましたが、アマチュアだった昨年よりも、打球音が厚くなってました。来年が楽しみです。
同じ組で回っていた方も、最後のプロが一番打球に迫力があったと言ってました。その前が山路プロだっただけに、本人が聞いたら喜ぶのではないでしょうか。

繰り返しになりますが、本当にYAMANI GOLFさんの気持ちを感じた一日でした。来年もウェアを購入したいと思いました。


そして、2ホールずつでしたが、プレーはもちろん、プロの人柄も最高で、女子ツアーの人気を象徴している感じがしました。
ツアーでのプロアマも、おそらくアマチュアの方々の満足度がかなり高いのではないでしょうか。大会数が増えていく理由がわかる気がしました。

来年は、ツアー観戦が再開されることを願ってます。