夏季休暇中に台風接近で退屈なので、過去の登山アップします。
4月6日は、暑い季節になる前に、気になる低山に登っておこうと比叡山へ(京都ではありません…)。先週の中山仙境に続いて国の名勝に指定されている山。ロッククライミングで有名な山で、この日も「クライミングフェスタ」が行われていました。
尾根付近はミツバツツジやアケボノツツジが咲き始めていました。
4月13日は17年ぶりに大崩山へ。17年前と同じコースで登ったのですが、こんなにキツかったっけ…
ツツジはまだあまり咲いていませんでしたが、尾根付近はマンサクが見頃でした。あとシカの食害の影響か、山が荒れて倒木が増えているように感じました。
下りも17年前と同じコースだったのですが、こんなにハシゴがあったっけ…
ハシゴがグラグラしていたり、ハシゴを固定している木・身体を支えるために掴む木が枯れていたりと安心できない場所が多々ありましたが、ハシゴやロープ等を設置されているおかげで大崩山を堪能することができました。新緑とツツジの花の見頃には早いためか登山者が少なく(登山口の車は7~8台)、マイペースで歩くことができました(それでもちょこちょこした休憩を入れて8時間半の山行でした)。
GW初日(4月27日)は、アケボノツツジを眺めに赤川浦岳に行ってきました。ちょっと花のピークを過ぎた感じかな。
ここまで来たら、祖母山に登りたいところだけど我慢。
GW2日目(4月28日)は硫黄山の噴火警戒レベルの引き下げで、通行できるようになった県道1号線を利用して甑岳~不動池を歩いてきました。小林側からえびの高原や韓国岳に行けるようになると便利にはなるけど、噴気はまだ活発で厳しそう。
甑岳以降3日間、天気が悪くて悶々と過ごしていたので、晴天になった5月2日は暗い内から韓国岳に登ってきました。
久々のえびの高原からの入山、以前よりはるかに噴気が活発で硫黄臭が強い硫黄山を近くで眺めることができました。
ノカイドウの花もちょうど見頃でした。
5月11日は大幡沢の黄金の滝を初めて見に行ってきました。その後はテープを探しながら大幡前山から大幡山へ。
大幡山ではミヤマキリシマの花が咲き始めていました。帰りは夷守台方面のルートで下りました。
くじゅう連山のミヤマキリシマの開花シーズン、5月25日、今年は立中山に行ってみました。混雑を避けて、初めて一番水登山口から登ってみました。
開花状況は八分咲きというところでしょうが、しおれた花が無い分、これぐらいが一番キレイに見えると思います。
当初の目的は立中山でしたが、時間も体力もたっぷり残っていたので、白口岳にも登ってきました。光化学オキシダントのためか、息を吸い込むと肺が痛くて咳き込みそうになりましたが…
1700m辺りのミヤマキリシマの開花はまだまだこれからですね。
帰りに南阿蘇のモンベンで色々買い込みました。
5月26日、せっかくの晴天なので、高千穂峰にミヤマキリシマの花を眺めに行ってきました。
混雑を避けつつ、車での移動で時間が掛からない分、いつもよりロングコースで(皇子原~山頂~霧島神宮古宮址~鹿ヶ原~皇子原)。
くじゅうでも思ったのですが、今年は花の数が少ないような気がします。