連れ添って10年になるカミさんとの結婚式用前撮り写真の話。

前撮り当日。
控室では撮影用に着用する袴を、着付けの先生方(メンター)が丁寧に丁寧に着せてくれます。
メンターはあらかた着せ終わると、少し離れてはシワを直し、また離れてはちょっと袖のヨレを調整(チューニング)してくれます。
そのあまりに丁寧な仕事ぶりに、
着付けって
すごく細かいところまで
こだわるんだなぁ
みつを
と思い身を委ねていました。
「はい!終わりました~!」
とメンター。
「乙!」
と私。
バシッと格好よく決まったことに礼を述べ、いざ撮影場所(ヴァルハラ)へ。
ヴァルハラに到着すると、私はプロカメラマン(キャメラマン)の持つ大型で高そうなカメラと、和式の厳かな部屋の雰囲気に緊張したせいか、ついつい大便(ジハード)がしたくなり
「トイレ(サンクチュアリ)に行きます。」
と周囲に告げお手洗いへGO。
サンクチュアリでジハードを済ませ、身を整え戻ろうとしたところ、乱雑に脱いだ(パージ)した袴の戻し方が分かりません。
仕方ねえので私なりに適当にそれっぽく着てみます。
で、再度ヴァルハラへ戻った私。
「まあ、メンターもずっといてくれるみたいだし、またチューニングしてくれるだろう。」
と軽く考え撮影開始。
キャメラマンの横で撮影を見ていたメンターは、特に何もせず穏やかな笑顔。
「え?メンター(先生)?俺サンクチュアリ(トイレ)でジハード(大便)かましてパージしても(脱いでも)チューニング(調整)してくれないの!?」
「ねぇキャメラマン!メンターがサンクチュアリのジハードでパージ後もチューニングしてくれないよ!?」
と心で叫びつつも撮影はバチバチと進んでいきます。
で、写真の仕上がりは普通。
普通にいい写真です。
私の無理やりな薄ら笑いを除けば素敵な写真なの。とっても。
あぁ…、シワの一本、ミリ単位のヨレなんて関係ねえんだ。
撮っちまえば糞も味噌も一緒かぁ。
あんなに爆発物を扱うようにチューニングしてくれていたのに…。
仕事って、実際の出来ではなく、受け手が納得できるかどうかなんだな。
そんなことを感じた写真。
今でもパントリーの棚にあるはずです。
人類を甘やかす男 中田

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