アルバムJUSTICEが僕が徳永英明さんを知るきっかけであり、その後聴き続けることになった原点である。
そのアルバムと並んで徳永英明さんのライブパフォーマンスとアーティストとしての魅力に引き込まれた作品がもう一つある。
Revolution on film
はじめてアーティストのライブを観た（生ではなく画面を通してだが）作品だ。
セットリストも素晴らしいが、何よりパワーが凄かった
画面を通してでも伝わる臨場感
そしてエネルギッシュな歌唱とパフォーマンス
そのボルテージは後半へと進むにつれ、客席を巻き込み上がって行った
何より僕が惹かれたのは、
「負けるな」
だった。
大きなステージ上を右から左へと駆け巡る
オリジナルの音源をはるかに超えるパワー
負けそうなとき、挫けそうなとき
この曲を聴くと力が出る
この曲を聴いてライブに行きたいと願った
しかし、当時高校生でコンサート会場が遠方にしかなかった僕にはそれを叶えるのに時間が必要だった。
そして、数年間はこのビデオをテープが擦り切れるほど何度も観た
今はDVD化されて、擦り切れを心配する必要も好きな楽曲を何度でも巻き戻して観ることができる
今夜、久しぶりに観たいと思う
僕のもう一つの原点に回帰しながら、、、