趣味から派生する人脈作りの可能性
こんばんわ
トモトモでございまっする。
この1週間は、
有給休暇残が逆になくなりすぎたとのことで、
会社に出ております。
おそらくは、最後の会社勤めです。
サラリーマンの終焉ですなあ。
かといって、感慨深くもなりませぬ。。。
最近
おいらがやっている趣味というものが、
実はここにきて、猛烈に役立ってきているような、
そんな印象が大きいんですね。
おいらは、
皆様ご存知のとおり、
チェロをたしなんでおります。
ついでにいうと、テニスもやっております。
どちらも、決して上級者でもないですけど、
とりあえずヒトに見せられる、
聞かせられるくらいにはできます。
それだけ、どっちも学生時代は打ち込んでましたのでね。
昔取った杵柄なんですな。
それがここにきて、
独立に際して、
予想外に、
ああ、やってて良かったなあと思うことが出てきたんです。
とくに、チェロのほうなんですが、
あたしは地元や、周囲の楽団なりに、
仕事と趣味の両方で、ショッチュウ出入りしておりました。
当然今でも続けております。
それがここにきて、
こういった楽団の仲間というのは、
特に弦楽なんですけど、
弦楽たしなむ方って、
実は企業の経営者だったり、
経営者の奥様だったり、
お医者さんだったりと、
そういう方々がとても多いのですよ。
そうなると、
自分がこれから診断士として、
独立のお話をするとなると、
ずっと一緒にやってきた仲間ですので、
お話を聞いて頂けるのです。
でもって、
日ごろの信頼を頂いていたの延長線で、
この先のお話を、後日改めてしましょうとか、
とてもありがたい流れになりつつあるんです。
これは、ものすごくありがたいです。
感謝してもしきれません。
独立するにあたり、
そりゃ最初は緊縮財政で
趣味活動をつづけるか抑えていくかで迷ったんですが、
こういう流れを経験してから、
極力趣味は続けようと思った次第です。
芸は、
身を助く。
これ、本当ですよ。
中小企業診断士の独立だけにとどまらず、
一般に独立する上では、
人脈構築が成功の鍵になるなんてことは、
ノウハウ本かなんかにも良く書いてありますわな。
でもってじゃあ、
どういうふうに人脈創るの?
って考えたときに、
それってそんなに構える必要ってないような気がするんですね。
別に仕事でなくて、
自分の得意分野な遊び仲間なり、
秀でた趣味仲間を通じた脈というのは
いわゆる人脈をつくることにつながるのではないかと。
なにより、こういった仲間のいいところって、
社会における立場やポジションを
ある程度とっぱらってくれるんですよね。
例えば、
ビジネスや社会の場面では向こう様が地域の役員重鎮的な方だけど、
サークル内では、自分の方が技術が上で、先輩だから、
逆に教えてあげる立場。
そんなことが実際起こりうるんですね。
こういう場面を生かして、お互い真摯に親切な関係を結べれば、
これがビジネスの場面に変わったときに、
急に、新たな展開が開けるみたいな、ってね。
あっでも、絶対最初っからねらっちゃだめですよ。
それだと露骨にいやらしくなりますよね。
狙ったとたんにヤラシイ色がかならず出ますから。
普通は、サークルとかに仕事を極力持ちこまないのがマナーです。
またサークルでも何でもいいですけど、
例えばそこで、誰もやりたがらない、
役員を進んでやったとか、
掃除をしたとか、ボランティアしたとか
ビジネスの場面ではなく、
コミュニティーの場面でそういったことを進んでしていると、
そのことが自然と信頼されることに繋がって、
独立とか何かのきっかけがあったときに、
急にぽんと花開くような、
そんな感じ何じゃないかなあと。
本日は、人脈作りについて、
中小企業診断士トモトモの見解をお伝えいたしました。
ばーい、センキュ