官から民へがこんなところに
なんと、大変です。
今通っている、職業訓練校の販売科が
来年は募集停止で、![]()
再来年には廃止される予定とのことです。![]()
それを今日聞いた、若いむすめっこが集う教室は
一時パニック状態に![]()
あちきもびっくりしました。
でも、無理ないですよね。
仮に、自分の出身母校が2年後廃止だなんて考えたら、
さみしいのは当たり前です。
まして、在学中に知らされるのなら、なおさらです。
卒業生など、新社会人になった子たちは
訓練校の先生に会いに、よく来ていましたからねえ。
そういう、彼女たちにとって戻るところが、
なくなってしまうわけです。![]()
昨年は、広いグラウンドが切り売りされて、
今年は、販売科の廃止、
せちがらいもんです。
そもそも、廃止の理由ってのが、
どうも、民業圧迫だかららしいんです。
ビジネス系の学校は、それこそ民間にあるのだから、
公立の格安訓練学校の販売科の存在が、
民業圧迫すると。
官から、民への動きの一環らしいです。
学費の安さってのは、経済的理由の家庭を
救う道なんですけどね。ほんとうは。
一概に、官から民への動きには
当てはまらないような気がするのは、
訓練校生活2年目に入って情が移った、
おらだからでしょうか。
さすがに今日は、
むすめっこたちに同情してしまいました。