最近の全経上級簿記の進行具合 | 失業から中小企業診断士への系譜 第4楽章~finale~

最近の全経上級簿記の進行具合

訓練校も始まり、



今は、診断士と簿記がメインの



活動となっております。



訓練校の簿記の時間に、上級簿記を



(ほぼ毎日簿記の授業時間が2時間ぐらいあるので助かります)



(ほんとは、日商簿記3級の時間なんですが、放任のかたちでやっております)



休み時間に、最近買った2007年中小企業白書に目を通し、



家に帰ってからは、診断士の勉強を、



ってな感じでやっております。







上級簿記については、



会計の教科書2巡目と



工業に入り始めております。



できれば今月中に、



教科書レベルはさらい終えて、



来月からは、過去問じっくり取り組んでいこうと思います。



7月試験なので、2か月過去問じっくりやれば、という計算です。






診断士試験で、財務は日商2級+一部1級範囲



みたいな話をよく耳にします。



でも、上級簿記(日商1級とほぼ同範囲)を見る限り、



相当かぶっているような気がします。



損益分岐やABC、ファイナンスなど、



いやーな部分の解説が、上級のテキストに詳しくでております。



診断士財務のテキストはそれこそ一次も二次も、



圧縮テイストで書かれていますので、



時間があれば、簿記1級(上級)も



やった方が理解が深まると思います。



解説の量と専門性に、差があるのは否めません。







ただし、あくまで時間があればです



各社とも、勉強の全体効率を踏まえた上での



診断士財務のテキストボリューム、



であるのでしょうから。






大事なのは、



自分がこれと信じたものを



最後まで自分の中で信じきる、信じぬく



心の強さなんだろうな。