鮭のルイベ | 失業から中小企業診断士への系譜 第4楽章~finale~

鮭のルイベ


あたくしは普段、自炊してまして



買い物は駅地下のダイエーオンリーなんですが



お刺身だけは、共栄市場って地元のいちばで、



その中にある、ちゃんとしたお魚屋さんで買ってます。



ちょうど、訓練校から帰る頃は、閉店近くなので



100円くらい安くなってるんです。



本格的な天然物ですごくおいしい。うお座



スーパーとは全然違う。



けど、とっても安いし、そこのおじちゃんやおばちゃんが



俺の顔を覚え始めてくれてて、



そこでのちょっとした会話も



とてもおいしい。



ニコニコ「この前もらったカンパチおいしかったよー」



にひひ「愛情~こめて、つくってるからね~」



(抑揚つき、得意げに、満面の笑顔で)



あとダイエーの中の、有機豆のコーヒー屋も行きつけで



(有機豆だけのコーヒー屋でしかも安い所ってなかなかないんですよ)



大分いきつけたから、俺の好みも知っててくれてて



そこでの親父さんのコーヒーうんちくも、コーヒー



ためになっておもしろい。



会話がとてもおいしい。



そして安い。







仕事してた頃より、明らかに収入も減って、ビンボー。



だけど生活は充実してる。



前は一日の食費1500円だったけど、



今は、一日600円。



でも今のほうがいい。



自分が好きなことを、できているから。




今のほうがいい。













今日は、鮭のルイベをいただきます。割り箸得意げ