○○をやったら良くなった

 

〇〇療法が効いた

 

巷には色々な治療法や対処法があります

 

 

それに私たちあわーす

ホロアスを使った方がこんなに良い感じに変化しましたよ」なんて言っているわけですし・・・

 

 

 

 

親としては

辛い症状で苦しんでいる子どもを何とかしたい

学校に行けなくなって遅れてしまっている分を巻き返したい

そんな思いで、色々な方法にすがり付きたくなるのも当然です

 

 

私自身も、ありとあらゆる治療法を試しました

 

だから、必死に治療法にすがることを批判することはできませんし、否定するわけでもありません

 

 

ただ、私たち親は

ついつい目の前にある困りごとが解決されて

元通りになってくれたらそれで安心と思ってしまいがちです

 

 

症状を取り除ければ

一見それで問題が解決したように見えますが

 

しばらくするとまた同じ状態に戻ってしまうのは

 

その困りごとが起こる根本的な原因は

その子自身が元々持っている特性に関係しているからです

 

 

 

 

体調が悪くなるということの意味

 

学校に行けなくなるということの意味

 

そこに向き合うことをせずに、ただやり過ごすと

先に課題を残したままになってしまいます

 

 

 

その先の長い人生には

何度も危機的なことはたびたび起こるわけで

 

 

早い時期にしっかり自分と向き合うことで

自分自身の特性に氣付き

上手に付き合っていくコツを身に付けることで、健康で生き生きと社会生活を送ることができるようになります

 

 

 

 

 

 

起立性調節障害の子や学校に行けなくなってしまっている子の中には、HSPの特性がベースにある子が多くいます

 

 

自分以外の人の氣持ちを感じ取りやすかったり

 

場所や環境の影響を受けやすかったり

 

たくさんの情報をキャッチし過ぎてしまいます

 

 

受け取った情報は膨大で、その処理が追い付かず

自分自身の中で混乱が起こると

 

感情や思考、体調にまで不具合が出て

まるで病氣のように症状として現れてしまいます

 

 

そういった特性があることを、まず子ども自身と親が理解することが必要です

 

 

そして、自分自身と周りの情報が混乱するのを避ける方法を学んでいく必要があります

 

 

その混乱状態を回避するコツは

 

他人と自分の境界線を引くことです

 

 

 

境界線を引くコツを身に付けないまま

「○○療法」などとうたう対症療法で一時的に乗り切ったとしても

 

その子自身の本来持っている特性が変わったわけではないので

 

また症状として現れてしまうことがよくあるのです

 

 

 

長い目で見て重要なのは

 

 

    

自分の体の感覚や感情を

ちゃんと感じられること

 

自分の体質や氣質を知って

うまく付き合っていく方法を身に付けること

例)境界線を引く

 

 

「自分の体の感覚や感情をちゃんと感じられること」は

本来子どもは当たり前にできていることですが

 

社会の中で自分を押し殺し、常識的に良い人であろうとする親の元でしつけられた場合

この感覚が全く機能しなくなってしまいます

 

 

自分の感覚や感情は、自分にとっての安全装置で

 

「ここは大丈夫」

「この人は安全」

といった命を守るセンサーの働きがあります

 

しかし、その警告を無視していると、次には体が「症状」としてストップをかけるところまで行ってしまうのです

 

 

 

今の子どもの世代は、このセンサーが敏感に働きます

親世代のように、自分を押し殺してひたすら我慢すれば何とかなるわけではないのです

 

 

その時に自分の体と心の声に耳を傾けながら

時には自分の心と対話してやっていく

 

 

そうすると、体が症状として心の声を代弁するところまでにはならずに済むようになります

 

 

 

 

今回、ちょうど娘がブログを更新したのでご紹介します

 

 

娘が「これこそ私が望んだ理想の会社!!!」と胸躍らせて就職した日からもうすぐ2年

 

理想と現実のギャップ

 

次々とのしかかる重責にプレッシャーを感じ

涙することもあります

 

 

 

しかし、メンタル面の浮き沈みが体に影響しなくなったのは

 

HSPという特性を理解し

周りの人や環境とうまく境界線を引きつつ

 

自分のマインドを、状況に合わせてその都度セットしていけるようになったからです

 

 

今回「落ち着いて仕事する方法見つけた!」と言ってLINEして来たのが

 

「わたしはうちゅうじん」ということを思い出すという方法です

 

 

 

 

よく、わたしたちはこの3次元の世界に「体験」をしに来ているといいます

 

嬉しいことも悲しいことも、楽しいこともつらいことも

みんな自分で申し込んだオプショナルツアーのようなもの

 

お化け屋敷や絶叫マシンのように

今わざわざスリルを楽しんでいると思えばいい」といいます

 

 

社会生活の中で、あれこれ面倒なことが起きた時

 

その当事者になりきるのではなく、少し俯瞰した立ち位置にいることを意識して

 

周りに巻き込まれ過ぎないようにするのも

境界線を引くという行為です

 

 

 

今回は、かなり参った様子でしたが

 

 

少しわたしのアドバイスはあったものの

自分で上手に氣持ちを立て直す方法を見つけたことには、とても感心しました

 

 

自分に回ってくる大量の仕事をこなしつつ

 

今週1週間も

「わたしはうちゅうじん」「わたしはうちゅうじん」で氣持ちを立て直し、

何とか乗り切ったようです

 

すっかり元の笑顔に戻りました

 

 

バリバリのHSPとエンパス氣質の娘ですが

こんな風に社会の中でやっていっているというモデルケースとして見ていただければ幸いです

 

 

 

 

 

 

起立性調節障害・不登校・HSPもエネルギーの視点から

 

わたしたちあわーすは、自分たちの子どもが不登校を経験したことから

 

同じようなお悩みを持つ方に向けた講座を開催しています

 

 

起立性調節障害で体調が改善しない

理由はっきりしないけれど学校に行けなくなってしまっているという場合、そのお子さん自身にHSP(HSC)といわれる特性がある場合が多くあります

 

お子さんの特性を理解し、ご家庭でエネルギーの調整をすることができるための講座です

 

 

★お子さんの氣持ちや、今の体調も親御さんが体感することができます

体と心のつながりを理解することができるわかりやすい量子論をベースにした講座です

 

 

★起立性調節障害・HSPをエネルギーの視点でより深く解説

日常生活の中でのエネルギーとの付き合い方もわかる調整術を身に付ける講座です



★ホロアスモニター随時受付中

 

お子さんの体調がすぐれない、メンタル面が氣になる

そんな場合は7日間のモニターを受けてみませんか

 

 

 

 

 

 

参加してみました

 

良かったらポチっとお願いします

にほんブログ村 病気ブログ 起立性調節障害へ