一昨日は、あわーすの「おひとり様cafe」を開催しました
おひとり様cafeは、毎月開催しているあわーすcafeをお一人だけで受けていただく、個人セッションです
あわーすcafeもおひとり様cafeもオンライン開催
あわーすcafeはその時集まった方が、順番にお悩みや相談を話していく、グループセッションになります
その時集まった方には共通の話がかならずあるので、他の人の話を聞くことで、自分の理解が深まるというグループセッションの良さがあります
おひとり様cafeの方は、他の方を氣にせずゆっくりと、おひとりだけの時間をたっぷり使ってセッションをすすめていきます
★あわーすcafe
参加してくださったのは、起立性調節障害だった我が家の娘と、ほぼ同じような経過をたどっている娘さんを持つお母さまでした
娘さんの体調不良は長く続き
原因がはっきりしないまま、中学校時代は不登校の状態
“ドクターショッピング”というくらい色々な病院に通い
色々な治療法を試し
それでも体調は良くならないまま、高校１年生の今は何とか学校に行っているそうです
お母さんとしては、もう手は尽くし切った感じで、
これからどうしたらいいか途方に暮れている状態で私たちの所に来られました
お話を聞いていると、まるで自分の話を聞いているかのよう
参加してくださったお母さまのつらさや大変さは、我がことのように感じ取ることができます
私も、当時はどうしたらいいのか全く分からず、必死にもがいているような状態でしたが、そこからわかったことはたくさんあります
ですので、娘さんのどんな点が体調を悪くすることにつながっているか
逆に、どこを改善すれば体調を良くすることができるか、おおよそ想像がつきます
それに合わせて、潜在意識の部分などもリーディングするので、想像を超えたところでお子さんの氣もちもわかるのです
診断がはっきりついているかどうかにかかわらず、いわゆる起立性調節障害タイプの子は、みんなとてもまじめです
周りにもよく氣が付いて、頑張り屋さんで
いわゆる「いい子」
お友だちも多く、あんなに学校に楽しそうに行っていたのに・・・
ある日突然学校に行けなくなってしまうという出来事は
まさに晴天の霹靂 ！！
しかし、その状態に至る裏側にはベースとして
性格や氣質、特性や体質的な要因があり
だいたい体調が良くなったり悪くなったりするのにはパターンのようなものがあるのです
そして、そのきっかけというのは、親からしてみれば、驚くような些細なことだったりします
「え～～～～？ そんなことで具合って悪くなるものなの？？？」というくらいのことで、うちの娘は体調を崩しました
けれども、とても氣まじめで
周りのことによく氣配りができて
いつも一生懸命にいい子でいようとするタイプにとっては
そんな些細なことですら、体の反応と直結してしまい、すぐに体調不良としてあらわれてしまうことがよくあるのです
“氣まじめ”にしろ、“氣配りができる”にしろ
それだけ“氣”を使います
氣、つまりエネルギーをつかうのですから、エネルギーの消耗も激しいという特徴があります
このようにエネルギーという視点からみれば、子どもがバッテリー切れを起こしていることはすぐに想像できます
しかし、体調にエネルギーが関係しているという発想がない病院や学校の先生に相談してみても、残念ながら納得のいく答えは返ってくるわけもありません
今回、おひとり様cafeで、私たちがお話した内容は、お母さんにしてみれば腑に落ちる点が多く
長年感じていた違和感を私たち３人に言語化されたことが衝撃的だったというご感想を頂きました
これからは“ちょっとしたコツ”をつかみ、エネルギーへの理解を深めて行けば、お母さまができることでサポートの幅は広がっていきます
これからアマラス講座を受講して下さることになったので、
娘さんの陥りやすい思考パターンに氣付いて、そこをサポートしたり
肉体的な部分でも、体調を整える基礎的な方法でサポートすることができる様になって行くと思います
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