わたしたちの意識は

ついつい問題があると思う方に向きがちです

 

 

今までの日本の社会の中では

様々な場面で

「問題に目を向けて  それを解決することでより良い状態になる」

といった思考のシステムが取り入れられていました

 

 

こういった思考システムの中では

多くの問題を抽出すればするほど

最終的に改善できる点も多くなるということになるので

 

 

これに慣れてくると

普段から問題と思う点に気が付きやすくなります

 

 

 

同じ現象を見ても“ 問題 ”としてとらえるかどうかは

人それぞれですが

 

 

特にまじめな日本人は

問題と思うところのセンサーが敏感に反応しがちな様な気がします

 

 

 

 それを身近な例に例えると

例えばキュウリ🥒

 

 

 

なんで突然キュウリ?って感じですが

うちの庭にはキュウリがたくさんなっているからです 🥒

 

 

 

えっと 話を戻して

 

 

同じキュウリであっても  ピシッと真っ直ぐな方には価値があり

ちょっとでも曲がっていると価値が下がるということが良くありますよね

 

 

 

ということは

曲がっているキュウリ は問題です

 

 

 

 

でも  

それって本当に問題なのか ???

 

 

 

 

 

商品として  よっぽど傷んでいるとか

早く腐ってしまいそうとか言うことなら別ですが

決してそういうわけではありません

 

 

 

頭ではわかっているんですよ

味にも品質にも変わりがなく

問題なんかないことを

 

 

でもでも

形も何もかもが均一なのが安心で

それから外れると  選びたくなくなる

 

 

 

ということは

 

 

ちょっとでも他と違うものは 問題と感じてしまう

“ 問題センサー ”が反応してしまうという

ということです

 

このセンサーの敏感さは

わたしたちの意識の深いところまで染み付いています

 

 

日本の様に農作物の形にまで

均一さが求められている所はないと聞きます

 

 

ぴし〜っと同じ形で箱の中に並んで

お店で売られている様子はまるで

 

 

日本人の「みんなと一緒が一番安心安全」と感じることの象徴の様に感じてしまいます

 

 

 

 

そしてまた 日本人はまじめなので

問題だと思ったら  それを何とかしようとして一生懸命になります

 

 

 

一生懸命を通り越して   もう必死です

 

 

 

そこが日本人の素晴らしい所でもあり

だからこそ今の日本の製品の良さがあるのだと思いますが

 

 

 

 一生懸命に 真っすぐなキュウリを育てるかの如く

わたしたち親は

子育ての場面でも問題探しをやってしまいがちなところがあります

 

 

 

 

 

わたしなんか

看護師として臨床の現場では

 

 

目の前の患者さんの問題点を洗い出し

解決法を考えてケアに当たるということの繰り返しを

学生時代には机の上で

仕事に就いてからはベッドサイドで

日々繰り返していたので

 

 

はじめての子育てでも同じようにすれば

きっといい子に育つはずと信じて疑いませんでした

 

 

 

 

でも実際には  うまくいかないことばかり

 

 

問題があるたび

幼児教室の先生にいつも助けてもらっていました

 

 

 

 

先生には

「子どもの問題と思うことには一切触れないでください」とよく言われました

 

 

 

「問題と思うことに触れさえしなければ

ちゃんといい部分が育って

いつの間にか問題ではなくなっています」  というのです

 

 

 

え〜?!まじですか?!

放っておくなんて できないんじゃない?!と

 

その頃の私は半信半疑でしたが

 

 

後になってみれば  

いつの間にか解決されていることがほとんどでした

 

 

 

 

子どもに起きていること

それを問題としてとらえるかどうかは親の意識次第です

 

 

問題としてとらえ  一生懸命に解決策を探る

 

 

それが功を奏することもあるでしょう

 

 

けれども  子育てにおいては

その子  その子の時期  タイミングというものがあります

 

 

いくら親が必死になって  あがいてみても

ちっとも子どもは変わらない

 

 

そんなことは往々にあることです

 

 

何か解決策を見つけるために必死になることよりも

 

何にもせずに  じっと“ その時 ”を待つ

ということの方が大切なこともあるのかもしれません

 

 

 

 

早く 蝶を羽化させようとして

さなぎの背中を開いてみても

 

決して蝶は出てきません

 

むしろ死んでしまいます

 

 

子どもの時にさなぎの観察をしていた頃のように

絶対飛び立つ時が来ると信じ

ただその時を待つ

 

そんな感覚を思い出すのもいいかもしれません

 

 

 

 

問題解決型思考もいいけれど

問題と思う方が  よっぽど問題だということもある

というお話でした

 

 

 

 

 

 

 

すずなりのキュウリ

 

みんな同じ形じゃないとダメなの?

それ誰が決めたの?

曲がっていても  どれもおいしいよ🥒

 

 

いま  「幼い頃を思い出すキャンペーン実施中」の私は

なんでも「小さい頃の自分だったらどうだろう」と

小さい頃の感覚に置き換えて感じてみています

 

意外に  これ気づきが多いです !

 

 

 


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問題と思うことには目を向けないでいることの方が

解決は早いということは

 

 

後に私が量子の性質について知った時に

科学的な理屈からも  その通りだということがわかりました

 

 

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