緊急事態宣言が解除されました。
街中には制服姿の子どもたちを、あちらこちらで見かけるようになりました。
本当なら夏服に衣替えの時期なのに
まだ下ろしたての制服の子どもたちも見かけます。
2ヶ月遅れの新学年のスタート
みんなは学校に戻って行ったけど
自分の子どもが
学校には行けていなかったら…
心のザワザワする感じが、戻ってきているかもしれないな…
そんな風に想像するのでした。
お子さんの様子はどうですか?
中学生の頃
「新しい学年になったら、頑張って行くから!」
娘は、新学年に上がるのたびに
そう言っていました。
実際には、始業式の日は行けても
何日かすると行けない日が戻ってしまう…
そんな状況でした。
頑張らないと行けない様なところに行くために
娘はものすごく頑張っていました。
「学校は、何がなんでも行くべきところ」という
私の思い込みが、
娘にも辛い思いをさせていたのでしょう。
今でこそ、そう思うことができますが
はじめの頃は、
学校を休むという選択肢があるとは
全く思っていませんでした。
学校に行けるのがいいこと
学校に行けないのは悪いこと
そんな風に思っていました。
でも、学校を休むということは
決して悪いことではないのです。
1年前
この記事を書いた時には、
まさか全国の子どもたちが一斉に学校に行けなくなるなんて、
想像もつきませんでした。
学校だけが
勉強する場なのではない
コロナを経験した今だったら
みんながそう思えるかもしれません。
それでも、どうしても心のザワザワが取れなければ
どうぞ私たちとおしゃべりしに来て下さい。
2020年6月7日 14:00〜
オンラインでの子育てお茶会
まだご参加頂けます。
きっと心が晴れやかになるはずです。
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