わかぽんのお茶会第2回を開きます。
2019年8月 22 日 (木)です。
告知が遅くなって申し訳ありません🙇♀️
前回の様子はこちら→♡♡♡
前回のお茶会以降、とても大勢の皆様から「次は行きたいので企画してほしい」という声を頂きました。
ありがとうございます。
第1回目のお茶会で、みなさんがとても喜んで下さったことと、大勢の皆さまからの声を受けて、娘のわかぽんは第2回のお茶会を開く事を決めました。
これからも定期的に開催する予定でいます。
土日開催のご要望もあるので、ご希望に添えたらと思っています。
次回以降を楽しみにしていて下さい。
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さて
第1回のお茶会では、私も
他の参加者の親御さんと同じような気持ちで参加させてもらいました。
娘わかぽんから出る言葉に
「娘はそんな風に思っていたんだ〜」と、とても新鮮に感じることがたくさんありました。
特に、なるほどなぁと思ったのは
「 過去の自分と 今の自分は違う
過去の自分と意識を切り離すことが大切。
親だって、過去の親と今の親は違う。
前は想いが伝わらないことがあったとしても、今はちがうかもしれない。
親に対する見方もアップデートしていかないといけない。」
「過去の親を見ていたらダメ。
“今”の自分でフィルター設定して、考えること。
そうでないと、一瞬で大人になっちゃうよ」
という言葉でした。
参加してくださった19歳の娘さんが、ご両親に本当の気持ちを伝えられずにいたことを受けて、娘が言った言葉です。
かつては娘自身も「親はわかってくれない」と思う所があったのかもしれません。
それが、色々なことを一緒に体験したり学んだりすることで、初めて親と子が同じ方向を向いて歩ける様になりました。
その体験から
「親だっていつまでも同じではないんだよ。どうせわかってくれないという勝手な思い込みを手放さずにいたら、先へは進めないよ。アップデートしていこうよ!」
ということを、娘自身の言葉として伝えたのだと思います。
「親に対する見方もアップデートしていかなきゃ」
いつもは親の立場から、子どもを見て話をすることが多い私たち大人にとって
逆にどんな風に見られているかを聞くことは、とても貴重な体験でした。
また、娘の言葉に感心したことがありました。
かつて娘が気功の先生の所へ行って体調が良くなったという話題が出た時のことです。
参加者のお母様が
「その気功のの先生の所へ行ったら、良くなるんですか?」と質問されました。
その質問に娘がキッパリと答えました。
「あの先生が変えてくれたわけじゃないんです。
自分が変わったから、変わったんです。」
すごいな 娘 。
親ながら驚きました。
質問をされたお母様の心理と、その娘さんの性格や状況を捉え、
的確に言葉に表したその姿に頼もしさを感じました。
その質問をされたお母様も娘さんも、帰る時にはとてもにこやかに明るい笑顔になっていたのがとても印象的でした。
そして、
お子さんが不登校という状況にあるお母様がたは、
お子さんが学校に行ってくれることを、願っています。
その気持ちを汲み取って、お子さんたちに娘は言いました。
「私が学校に行けているのは、今好きなことを勉強できているから。
学校に行けないというのであれば、逆に
“だったら、どんな学校ならば行けるのか”を考えてみること。
そうすると、“思った通りの自分”に近づける様になるから。」
そんな娘の言葉に、参加してくれたお子さんたちは
キラキラした表情を見せてくれていました。
そして、お茶会をきっかけに
娘さんが「動き出した」ということを聞きました。
お茶会がきっかけの1つとなれたなら、娘も私もこれ以上嬉しいことはありません。
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娘が高校生になり、少しずつ学校に行ける様になった時
私は自分の学びのために、色々なセミナーに行きました。
できる限り娘も一緒に参加しました。
そこで学んだのは「自分の軸の作り方」。
家族のため、周りの人のためには一生懸命でも、自分のことには無頓着だった私には、
初めて「自分」に目を向ける機会となりました。
娘は、その時に出会った大人たち、
娘を応援してくれる家族以外の大勢の人たちと出会い
様々な価値観や生き方があることを知りました。
その人たちからもらった言葉が、娘の中にしっかりとした「軸」を作ってくれていました。
今回のお茶会で、娘が終始伝えようとしたのは
誰かのせいにしていてはダメ。
自分がどうしたいのか
それをいつでも考えて!!
すべては「自分」だよ!
ということ。
19歳の小娘に、人生でとても大切なことを説かれる時代が来るとは… 😅
これからの若者を頼もしく思う、我々大人たちだったのでした。
今、娘はルワンダで参加するキャンプの準備として研修で、
「自分」を見つめる作業を行なっています。
将来起業をしようと考えている大学生の交流会にも参加し、より多角的な物の見方をする様になって来ました。
次はどんな言葉が飛び出すか…
親の私もとても楽しみにしています。
お茶会にご興味のある方はぜひお申し込み下さい。
♡ わかぽんの紹介 ♡
現在、外国語大学に通う2年生 。
都内中高一貫校に入学するも、中1の時に起立性調節障害を発症。中学時代は「生きているのが精一杯」と表現するのが適当なくらい辛い症状に悩まされ続ける。
「周りの目が気になる」「常に気をつかう」「完璧を目指す」“いい子”が、起立性調節障害を経験したことで「いい子である必要がないこと」「いい子で無くても受け入れてくれること」に気付く。
その意識の変化とともに、「自分の体調と学校生活」のバランスを自分で判断できる様になり、まるで有給休暇をとるが如く適度に休みつつ、卒業に必要な日数をギリギリでクリアし卒業。
大学受験も担任の“大学の知名度優先”の受験指導に対し「自分流」を貫き大学進学。
大学入学後は、国際ボランティア組織に所属し、インドネシアに現地の人の家を建てるという活動を行う。
そこでの体験を通し「人間にとって本当の意味での幸福とは何か」を学び、現在は「貧困」「LGBT」などの社会的な問題に興味を持っている。
「自分と異なるアイデンティティや文化を持った人と共存できる社会を創り出すための方法」を言語を学びながら自主的に勉強中。
9月には国際協力とビジネスを両立する方法を学ぶ「ソーシャルビジネスキャンプ」のためにルワンダへ渡航予定。
… といえば かっこいいけれど
必死に毎日を生きている19歳 ♡
♡ わかぽんからのメッセージ♡
こんにちは、わかぽんです。
先月ずっとやりたいと思っていたお茶会を開催することができ、その第2回目を開催することになりました。
私がこのお茶会で伝えたいこと、それは不登校のお子さん、そしてそのお母さんにおける大きな課題は、「学校に行くこと」ではなく、「自分に合った生き方を見つけること」!!!
「自分に合った生き方」を見つけるヒントがほしい
わかぽんの話聞きたい
私の話聞いてもらいたい
私も自分に合った生き方を必死に探しながら生きてます。
一緒にゆっくりお菓子食べながらお話ししましょう🥰
お待ちしております✨
わかぽんのお茶会
親御さん・お子様お一人様での参加も可能です。
わかぽんから生の声を聞いてみたい方、ぜひお越し下さい。
場所: 量子場調整 ことのは
北総線矢切駅より 徒歩3分
矢切駅 : 都営浅草線直通 新橋駅より35分
浅草駅より 20分
または JR総武線市川駅よりバスで15分
JR常磐線松戸駅より15分
会場の詳細は、お申し込み後にお知らせ致します
参加費: 大人1000円 18歳未満500円
募集人数 : 6名
お申し込み・お問い合わせ
お申し込みお待ちしています。