もう、何度聴いたかわかりませんが…

 

聴くたびに劇的な展開、音楽に引き込まれ、時間を忘れます。

 

第一幕から緊迫感に包まれます。

 

第二幕の二重唱はヴェルディのオペラの中でも最もドラマティックなもののひとつ。

 

終幕の舞踏会の場面での、ドラマの終わりを何となく告げる世紀末っぽい雰囲気。

 

「仮面舞踏会」。

 

私の中では、カラス~ディ・ステファノ~バスティアニーニ~シミオナートのスカラ座ライヴ版がNo.1ですが、

 

今宵は、このCDで… こちらも熱いです。

 

ビルギット・ニルソン/カルロ・ベルゴンツィ/コーネル・マックニール/ジュリエッタ・シミオナート/ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団/サー・ゲオルグ・ショルティ/1961年