久しぶりの投稿です。
この間色々ありましたが、とにかく「今」を楽しく、「今、ここを生きる」って過ごすことが一番かなと思って…
ブログ投稿を再開します。
今度は、何度も何度も観た「ラ・トラヴィアータ」。
私はそう思いませんが、世間ではとかくヴィオレッタ、ヴィオレッタ、ヴィオレッタのこのオペラ。
家にもヴィオレッタがたくさんいます。
マリア・カラス、レナータ・テバルディ、レナータ・スコット、ミレッラ・フレーニ、イレアーナ・コトルバス、ヴィクトリア・デ・ロス・アンヘレス、チェチリア・ガスディア……
今宵はこの中からマリア・カラス。
多くは第三幕でお涙頂戴ですが、今から聴くこのCDでは、第二幕で涙腺崩壊です
アルフレードと別れる決心をして、父ジェルモンに「娘として抱きしめてください」というあたり…
その後の「Amami Alfredo,quanto io t’amo Addio」の辺り……
涙なくして聴くことが出来ません。
可哀想なヴィオレッタ………
マリア・カラス/ジュゼッペ・ディ・ステファノ/エットーレ・バスティアニーニ/ミラノ・スカラ座管弦楽団/カルロ・マリア・ジュリーニ/1955.5.28ライヴ録音