「アイツ、どこにいったんだ・・・?」
俺はゲーデだ。
今、俺はモスコピー砂漠にいる。
なんでかって?
それは、エミリアに頼まれてアイツを探してる。
話によると、アイツが一人で行ったきり戻って来ないらしい。
心配だから探してほしいとのことだった。
「まったく、なにやってんだか・・・」
いつも俺が心配しているというのに・・・
そういえば、1年前までは立場が逆だったな。
アイツはいつも俺の心配をしていた。
なにもかもを壊そうとした俺に、アイツはいつも声をかけてくれた。
ずっと、俺のことを心配していた。
だからあの時、俺はアイツの傍に居たいと思った。
アイツに包まれた瞬間に、俺は変わる事ができた。
アイツは・・・俺にとって何にも代えがたい存在なんだ。
「やっと見つけた・・・」
ここは太陽の門だ。
こんな奥にいたのか。
「こんなところにいたのか。みんな心配しているぞ。」
「あ、ゲーデ!探しに来てくれたの?ありがとうね♪」
本当に脳天気な奴だ。
だが、そこがコイツのいいところなんだがな。
「で、なにをしてたんだ?」
「あ、うん。実はこの子がね怪我をしていて、離れられなくて・・・」
コイツが抱き抱えていたのはドライアドだった。
コイツの言う通り、怪我をしていて弱っていた様子だった。
「ボクの術もかけたんだけど、あまり効果がなくて、どうしたらいいかわかんなくて・・・」
「そうだったのか・・・」
モンスターでもこんなに一生懸命になれるんだな。
本当に・・・おまえは優しいな。
「とにかく、一回そいつを連れて船に戻ろう。学者の奴らがなんとかしてくれるだろう。」
「・・・うん、それもそうだね!それじゃあ、戻ろっか。」
落ち込んでいた顔が一気に明るくなった。
コイツの笑顔は不思議と俺まで元気になる。
ずっとコイツの笑顔が見たい。
コイツの笑顔を守りたい・・・
そう思うから、少し頼み事をしよう。
いつもやられている、あれを・・・
「なあ、船に戻ってこのドライアドの治療をしたら・・・」
「治療をしたら、何?」
「・・・ぎゅってしてもいいか?」
「うん、いいよ♪あ、でもちゃんとボクの名前を呼んだらね。」
「う・・・」
やっぱり、ただではしてくれないか。
でも、いいんだ。
俺はおまえの事が大好きだから。
「わかった。・・・螢琉。これでいいか?」
「うん♪これからはちゃんと名前で呼んでほしいな~」
「その目で見るな!逆らえないだろう・・・」
「ゲーデは照れやさんだなあ~♪」
「そうじゃないだろう!」
コイツのペースには狂わせられるな。
でも、これがこれからも続くのなら・・・今の俺は幸せだ。
俺のそばにはコイツが・・・螢琉がいる。
螢琉がいるから俺がいる。
俺がいるから螢琉がいる。
出会いは突然だったけど、今は螢琉に出会えて本当に良かった。
だから、心のなかで言わせてくれ。
―――傍にいてくれてありがとう。これからもずっと一緒だからな。
Happy End♪
俺はゲーデだ。
今、俺はモスコピー砂漠にいる。
なんでかって?
それは、エミリアに頼まれてアイツを探してる。
話によると、アイツが一人で行ったきり戻って来ないらしい。
心配だから探してほしいとのことだった。
「まったく、なにやってんだか・・・」
いつも俺が心配しているというのに・・・
そういえば、1年前までは立場が逆だったな。
アイツはいつも俺の心配をしていた。
なにもかもを壊そうとした俺に、アイツはいつも声をかけてくれた。
ずっと、俺のことを心配していた。
だからあの時、俺はアイツの傍に居たいと思った。
アイツに包まれた瞬間に、俺は変わる事ができた。
アイツは・・・俺にとって何にも代えがたい存在なんだ。
「やっと見つけた・・・」
ここは太陽の門だ。
こんな奥にいたのか。
「こんなところにいたのか。みんな心配しているぞ。」
「あ、ゲーデ!探しに来てくれたの?ありがとうね♪」
本当に脳天気な奴だ。
だが、そこがコイツのいいところなんだがな。
「で、なにをしてたんだ?」
「あ、うん。実はこの子がね怪我をしていて、離れられなくて・・・」
コイツが抱き抱えていたのはドライアドだった。
コイツの言う通り、怪我をしていて弱っていた様子だった。
「ボクの術もかけたんだけど、あまり効果がなくて、どうしたらいいかわかんなくて・・・」
「そうだったのか・・・」
モンスターでもこんなに一生懸命になれるんだな。
本当に・・・おまえは優しいな。
「とにかく、一回そいつを連れて船に戻ろう。学者の奴らがなんとかしてくれるだろう。」
「・・・うん、それもそうだね!それじゃあ、戻ろっか。」
落ち込んでいた顔が一気に明るくなった。
コイツの笑顔は不思議と俺まで元気になる。
ずっとコイツの笑顔が見たい。
コイツの笑顔を守りたい・・・
そう思うから、少し頼み事をしよう。
いつもやられている、あれを・・・
「なあ、船に戻ってこのドライアドの治療をしたら・・・」
「治療をしたら、何?」
「・・・ぎゅってしてもいいか?」
「うん、いいよ♪あ、でもちゃんとボクの名前を呼んだらね。」
「う・・・」
やっぱり、ただではしてくれないか。
でも、いいんだ。
俺はおまえの事が大好きだから。
「わかった。・・・螢琉。これでいいか?」
「うん♪これからはちゃんと名前で呼んでほしいな~」
「その目で見るな!逆らえないだろう・・・」
「ゲーデは照れやさんだなあ~♪」
「そうじゃないだろう!」
コイツのペースには狂わせられるな。
でも、これがこれからも続くのなら・・・今の俺は幸せだ。
俺のそばにはコイツが・・・螢琉がいる。
螢琉がいるから俺がいる。
俺がいるから螢琉がいる。
出会いは突然だったけど、今は螢琉に出会えて本当に良かった。
だから、心のなかで言わせてくれ。
―――傍にいてくれてありがとう。これからもずっと一緒だからな。
Happy End♪