今日は変革機ってお話
皆さんこんにちは!!
未常識を常識へ変える金型屋を目指すたっくんです
今年の8月は雨が多いですね〜
植えたひまわり🌻も日照時間が少ないせいかなかなか咲きません
コロナがあったり異常気象で水害も多く大変な年になっていますが会社の方も変革機を迎えているように思います
コロナ前は金型関連のお仕事は積極的な営業をしなくてもお問い合わせや既存のお客様からのお仕事でめいいっぱいになってました
しかし、コロナを迎えて形がガラッと変わっていきました
これまでの会社としての売りは
「どんなジャンルの金型も作ります」
「金型も加工も出来ます」
「お客様に合わせた金型作ります」
「設計だけもやります」
みたいな感じでまぁ何でもやりまっせ〜ってのが基本スタイル
間口を広げて、どんな仕事も取り込むぞー
技術力があればどんな事でも出来るんだー
こういった考え方で進めてきてた訳ですが、自分が営業で外に出始めて少しづつしっくりこない感じを覚えていきました
それは展示会とかでも「売り」になるポイントが定まらずボヤける感覚がありました
「何でもやる」は自分達の意識としてはいいけど、「売り」にはなってないと思いました。
これまではそれでよかったけど「これから」はそれではいけないんだと
それからは何が「売り」で何が「得意」なのかを考える日々
形が出来てしまってる状態から自社を分析し、社員の能力を知り、1番の強みで勝負する
「何でも出来る」から「これが得意」にシフトし、トンガリを作る
そして得意なところで勝負する
基本と言えば基本な事ですが、事業を受け継いだ人間がまずやらなければいけない事だと思います
そるはやはり先代の想いが色濃く残ってるから、意識して取り込む必要があると思います
自分の心の声に耳を傾けて、本当に自分はどうしたいか
何をすると楽しくてワクワクするのか
私には再認識する為に刺激と時間が必要だったみたいです
不器用な人間だなぁと思うのですが、気付けて良かったです
「金型作りを極める」
私がやりたい事の一つです
まずはこれに向けて全力で取り組んで見ます
それではまた〜