今日はチャレンジってお話
皆さんこんにちは!
未常識を常識へ変える金型屋を目指すたっくんです
梅雨があけましたね
今週はずっと晴れです夏本番って感じで毎日35度くらいになってますね
この暑さでコロナもなくなってくれたらうれしいんですけどね
この苦境の中でもなんとか日々過ごしてるんですが、皆さんいかがでしょうか???
経済指標なんかを見るとこれまで見たことない数字がたくさんならんでます
しかも、コロナ倒産が400件を超えたとか。。。
ほんと大打撃ですね
しかし、落ち込んで下を向いてても仕事は落ちてませんから前向いてやるっきゃない
現場の方ではこれまで出来なかった3S活動や便利グッズの製作に新商品開発など、今だからこそできる事にチャレンジしています
その中でも加工条件の見直しと加工時間短縮に日々取り組んでいます
忙しい時はこういった事もなかなかできなかったんですが、今なら出来る
そして、新条件と新加工法によって大幅な時間短縮にチャレンジしています
ただし今回違うのは社員が自発的に新しい工具を見つけて条件だしにチャレンジしているところです
これまでは私主導でやってたのが実情ですが、社員たちが動きだしたことで新しい風が吹いているように思います
9月ごろからドッと仕事が動きだしそうな気配の中、これは大きい
結果が出るのが先になるので楽しみですが、今は色々苦労してるところです
このチャレンジも土台があってこそ出来る事なんです
真っ白なキャンバスに絵を描いてくださいってだけ言われてもなかなか描けませんよね
そこに、車の絵を描いてくださいとか果物を描いてくださいとか言われるとちょっと描きやすくなりますよね
しかも情景を伝えるとさらに描きやすくなります
私たちの仕事も同じで、ある程度の道筋を作って制約条件を設けてあげると取り組むことが明確になってチャレンジしやすくなります
そして、そこから何を得るかをイメージして取り組むことでさらに成果を上げやすくなります
これを土台作りといっています
一定の水準まで行くと真っ白なキャンバスに絵を描く方がいいんですが、それまでは条件を付けてあげることが大切なんだと思います
あとは、いい事は褒める間違ってることは叱るこれをハッキリさせておくことですね
私が叱る時は手を抜いたり、目の前の仕事や作業を大切にしなかった時、それと危険が伴う行為の時です
それ以外は大抵叱りません
チャレンジすれば当然失敗します失敗するから間違いに気付けるし、失敗しないようなことはそもそもチャレンジじゃないです
思い切ってやれる環境を作るのが私の仕事でもありますから
チャレンジの結果は三カ月後には出てくるかな
それまでのお楽しみって事で待ってみる事にします
暑さにもコロナにも気を付けて夏を乗り越えましょう
それではまた~