昨日、7月24日は、小梅と家族になった日でした。
7年前。
我が家に慣れるまで少し体調崩したけど、それからはのんびり
自由に過ごしてくれました。
最初は硬くてごわごわした毛質だったけど、
小さいと思っていたのはお顔だけで、アンバランスな体は
胴が長くて、適正体重と言われていた体重をすぐ超えて
しまいました。

ぐらんわんのモデルで、撮影にも挑戦しました。
初めて箱根の大涌谷へ行った時は大雪でした。

スリングの中で寒くてブルブル震えていましたが、上に
登って硫黄のにおいがすると、すごい勢いで出てきて
鼻をスンスンならしました。
これは、小梅との最後になった大涌谷。
(この後もう1回大涌谷へは行っていますが、大雨で
外には出られず、車の中で名物黒玉子を食べました)
抱っこされて。
放っておいてほしいタイプの小梅なので、ベッタリはないけど、
食べ物のにおいや袋を開ける音には即反応でした。
たくさん行った旅行も、元気についてきてくれました。
小梅がいなくなってからも、小梅の存在は、たくさんの知らない
人達に知ってもらえました。
Story―たった一つの物語 さいごのおねがい
保護犬を迎えるのは、小梅が初めてだったけど、おばあちゃん
でも、目が見えなくても、そんなの全然関係ないんだなって
知る事ができました。
小梅がいなくなる事なんて、全く想像できなかったし、最後に
あんなに苦しませて旅立たせることになってしまったけど、
我が家にきてくれて、家族になってくれてありがとう。
あまり表情がなかった小梅の、数少ない笑っているような写真。
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