小梅のこと | シー・ズー くまはる 時々 小梅&シフォン

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元保護犬 シー・ズー くま と はる の日常と
天使になった小梅&しーちゃん


昨日、7月24日は、小梅と家族になった日でした。

7年前。


小さなおばあちゃんがやってきました。

推定13才。


我が家に慣れるまで少し体調崩したけど、それからはのんびり

自由に過ごしてくれました。



最初は硬くてごわごわした毛質だったけど、


初めてトリミングしたら、柔らかい毛が出てきました。




小さいと思っていたのはお顔だけで、アンバランスな体は

胴が長くて、適正体重と言われていた体重をすぐ超えて

しまいました。




おやつのおねだりも。





初めての旅行でも、マイペースさは変わらず。



ぐらんわんのモデルで、撮影にも挑戦しました。




初めて箱根の大涌谷へ行った時は大雪でした。


スリングの中で寒くてブルブル震えていましたが、上に

登って硫黄のにおいがすると、すごい勢いで出てきて

鼻をスンスンならしました。



これは、小梅との最後になった大涌谷。

(この後もう1回大涌谷へは行っていますが、大雨で

外には出られず、車の中で名物黒玉子を食べました)


黄身がついてるよ。




土手へもお散歩に行きました。





普段は


寝て、



食べて。



 
抱っこされて。



放っておいてほしいタイプの小梅なので、ベッタリはないけど、

食べ物のにおいや袋を開ける音には即反応でした。




たくさん行った旅行も、元気についてきてくれました。





しーちゃんという妹を、小梅なりに受け入れてくれました。



小梅がいなくなってからも、小梅の存在は、たくさんの知らない

人達に知ってもらえました。

Story―たった一つの物語 さいごのおねがい





保護犬を迎えるのは、小梅が初めてだったけど、おばあちゃん

でも、目が見えなくても、そんなの全然関係ないんだなって

知る事ができました。



小梅がいなくなる事なんて、全く想像できなかったし、最後に

あんなに苦しませて旅立たせることになってしまったけど、

我が家にきてくれて、家族になってくれてありがとう。



あまり表情がなかった小梅の、数少ない笑っているような写真。




大好きなお顔です。









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