プリゴジンの乱!? | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

漫才は文学だ! ☆日本の職場と家庭にほんの少しのスマイルを☆

 

今日の話題は、“プリゴジンの乱!?”です。

 

 

「社長、今日の話題はプリゴジン氏です」

 

『プルコギ』

 

「誰が韓国料理ですか? プリゴジンです」

 

『どんな御仁だ?』

 

「プリゴジンです」

 

『しかし、お前、ややこしいところ来たな』

 

「時事ネタ漫才は、時事ネタに向き合わないとですから」

 

『う〜ん、プリゴジン、略してプリン』

 

「可愛くなりますけど」

 

『なんだかよくわからないが、プリゴジンの乱以来、情勢は大変そうだよな』

 

「本当のところはわかりませんが、中で何かが動いていますね」

 

『ギョウ虫だな』

 

「なんで寄生虫ですか?」

 

『プリゴジンもピロシキ広げ過ぎだったんだよ』

 

「広げたのは、風呂敷ですね」

 

 

 

『聞いていいか?』

 

「なんでしょう?」

 

『そもそも、ワグネルってなんなんだ?』

 

「民間軍事会社ですね」

 

『民間軍事会社って、巨人軍が武装するようなものか』

 

「違うと思いますけど」

 

『よくわからん』

 

「日本の常識では理解しにくいですね」

 

『う〜ん、しかし、お前、ワグネルってどういう意味か知ってるか?』

 

「知りませんけど」

 

『俺も、知らん』

 

「なんなんですか?」

 

『調べてくれないか』

 

 

 

「調べてみると、ドイツの作曲家ワーグナーにちなんでつけられたそうです」(←ホント)

 

『へぇ〜……。ワーグナーといえば、リキュールで割るみたいな曲あったな』

 

「ワルキューレですね」

 

『タイトル聴くだけでクラシックに酔いそうだよ……』

 

「ワーグナーの伝統に縛られない自由な発想が、ネーミングの由来だそうです」

 

『ま、確かにモスクワに向けて進軍して、一日でやめるというのは自由な発想だ』

 

「そういうのじゃないと思いますけど」

 

『プーチン大統領、ワグネルが進軍中、地下壕に隠れていたとか報道あったな』

 

「戦争が早く終わってくれるのは歓迎ですけど、」

 

『そうだよ。犠牲が増えるようなことは避けてもらいたいよな』

 

 

 

「そうですよ、問題は、クレムリンが何を考えているか」

 

『俺は知っているぞ』

 

「本当ですか?」

 

『真夜中過ぎて食べ物を与えない』

 

「それはグレムリンですね」

 

『クレムリンはグレムリンに改名したらどうだ』

 

「何のためにそんなことするんですか?」

 

『水かけると傭兵が続々と誕生する』

 

「戦争広げてどうするんですか」

 

 

 

『しかし、ロシアが同盟国に配備した核兵器も心配だよな』

 

「ベラルーシのルカシェンコ大統領は、我々の兵器だと明言してます」

 

『まさに、人類史上最強の“借りパク”だな』

 

「そうかもしれませんけど」

 

『プーチン大統領は譲渡ではないと言ってたからな』

 

「今後の情勢がホント心配ですね」

 

『ひとつ言っていいか』

 

「なんでしょう?」

 

『ルカシェンコに、俺のものは何も貸すな』

 

「向こうも借りませんから大丈夫ですよ」

 

 

 

『俺は、個人的に、秋田県がプーチン大統領に贈った秋田犬も心配だ』

 

「確か、名前は“ゆめ”でしたよね」

 

『そうそう、ザギトワ選手に送ったのは“マサル”だな』

 

「なんで突然秋田犬の話でしょうか?」

 

『そりゃ、今回の戦争や騒動の当事者のロシアの皆さんに、思い出して欲しいからだよ』

 

「なんでしょう」

 

『平和の“ゆめ”に“マサル”ものはないってことを』

 

「パチパチパチ」