盗撮

 

盗撮をする人間は、単純に他人の性的な姿態に興味がある、興奮するといった衝動に駆られて盗撮を行うのです。
盗撮の犯罪性向が進展すると、単純に性的な興味によって盗撮を行うばかりでなく、盗撮行為そのものから生じるスリルを味わうことに目的が転換し、犯罪行為から得られる結果ではなく、犯罪行為の過程に目的がすり替わってしまった場合、犯罪性向がかなり深刻な状態に至っています。
さらに盗撮の犯罪性向が深刻化した場合、もはや何のためにしているのかわからないのに、習慣的に盗撮をしてしまうようになります。

もはや、盗撮が習慣化・病理化してしまっている状態です。
この段階に至っては、「窃視症」の疑いが強いです。盗撮に関して問題となる病気は、「窃視症(せっししょう)」と呼ばれる心の病。
窃視症とは、自分が他人から観察されているとは思いもよらない人が衣服を脱ぐ・裸でいる・性行為をするなどの姿を見ることによって、病的な性的興奮を感じる状態のことらしいです。
窃視症の人は、観察対象と直接話したり、性的な接触を持ったりすることは基本的に求めない反面、隠れた場所からこっそり「覗く」という行為に興奮を覚えてしまうらしいのです。
普通の人であれば、心の中で覗き行為に対する関心を多少抱いていたとしても、実際にそれを行動に移すことはしません。
しかし、窃視症の人の場合、覗き行為に対する衝動が非常に強く、一種の依存症的な状態に陥っています。
そのため、性的な衝動を理性で抑え込むことができず、盗撮をはじめとする覗き行為に繰り返し及んでしまうのです。

私は、この盗撮にすでに10年以上悩んでいます。

盗撮が「やめられない」ようなことを集団ストーカー側から伝えてくるぐらいなので、もうどうしようもない状況が10年以上続いています。
私の場合、盗撮されているだけでなく、盗撮していることをわざわざ伝えてくる、アピールしてくる、陰湿で悪質なものになっています。
トイレの場合は、毎日毎回1年~2年ほど盗聴盗撮が続き、トイレ使用中に悪質な覗きアピールが休みなく毎回続きました。

今でも盗撮されているとわかりながら用を足さなければならず、不快な気持ちです。カメラや盗聴器の箇所が不明ですが、覗きアピールを今でもしてくるぐらいなので迷惑な行為です。
浴室中に覗きアピールされることも数知れず、性犯罪者という認識がなさそうです。
性犯罪者の再犯率が高いように、性犯罪をやめられない人間と同じ心理状態か、仕事として盗撮し続けて覗きアピールをしてくるのか。
後者の場合、それで盗撮者たちが生活できている、報酬をどこからかもらっていることになります。
要は、仕事として悪質な盗撮、陰湿な覗き行為が確立していることに問題があると思います。
そして、盗撮者たちは、自分たちは捕まらないという自信が相当あるようです。
今、こうして文章作成中にも上階からなにかしら音を上げてくるほどです、もう偶然とは感じないような生活をしている中で、いつも思うことは、「普通に生活すること」それがどんなに素晴らしいことかと盗撮される生活と比べ、思い知らされる毎日です。

早く、普通の生活をおくりたい、性犯罪者たちに盗撮される生活から解放されたいです。

盗撮者たちは別の人間を盗撮して同じ仕事をしていけばいいのにと思います。被害者が増えるだけかもしれませんが、休みもなく24時間盗撮される生活はしんどい、他人のことがとか言ってられない程、苦しい生活です。