埋め立て
千葉市の実家付近の大型商業施設に行った、子供の頃はここは海だった、汐が引くと遠浅の海岸が現れ浅利や蛤などがたやすくとれた、こんな海が何千年と沿岸に住む人々の生活を支えてきた。金銭的に豊かではなかったけど食べることにはあまり困らなかったと思う。そんな海が昭和30年代から始まる高度経済成長の中埋め立てられ、日本の経済を支える工場群に変わり、経済成長が止まると工場から大型商業施設やスポーツ施設に変わったが歩いてみると人も少なく殺伐した風景が広がっている。
コンクリートで囲まれ食べ物を生み出せない土地が広がる。もう一度豊かな海を取り戻したい。人の叡智を集めてこの先何千年と受け継がれる海を戻したい。
海は土は地球上に生きる物を養ってくれる
コンクリートで囲まれ食べ物を生み出せない土地が広がる。もう一度豊かな海を取り戻したい。人の叡智を集めてこの先何千年と受け継がれる海を戻したい。
海は土は地球上に生きる物を養ってくれる