中国での農業

昨日のスクーリングパッドの講義はアサヒビールが中国の山東省で行っている、農業プロジェクトの話しをアサヒビール株式会社国際経営企画部エグゼクティブプロデューサ御影佳孝さんにしていただいた。
山東省に山東朝日緑源農業高新技術有限公司をアサヒビール、住友化学、伊藤忠商事で立ち上げ、日本の農業の先進的な知識、技術を取り入れ、環境や省エネに配慮した循環型農業のモデルを中国に示してゆくそうだ。

この循環型農業のモデルは中国だけに向けたのではなく日本のこれからの農業の方向性のモデルも示しているようだ。

私も日本の各地で行われ始めている、環境に配慮した、自然と共存していく農業のありかたが近い将来、世界の農業を変えてゆくと思う。

その為にはもっと農業からの発信力を日本が持たないと

写真は「オットーと呼ばれる日本人」で使われる中国の灯籠です。中国らしいものを捜した苦肉の策でした。