音の芽のクリスマスコンサートは
小4以上の生徒さんたちが

コンサートスタッフとして
スタッフプレートを首にかけて

●アナウンス
●受付
●下の学年の生徒さんのお世話
●ステージへ誘導
●小物楽器の管理
●記念品配布
●控室の見回り
●継続表彰式補佐

それぞれ役割分担をして
当日のコンサートの運営もお手伝いをしてくれました。

前夜にはzoomでスタッフミーティングまでやり、
それぞれ、メモをとったり
質問をしてくれたり、

自分たちで作ろう、動こう、そんなエネルギーが
感じられました。

音の芽は
ピアノレッスンやステージの経験を通して

自分たちで思考して動けるように、と

考えています。

どうすればいいか
何をすればいいかわからない
動けない、ではなくて

『わからなかったら先生つかまえて
質問してね!忙しいそうでも声かけていいから!
みんないるからみんなで状況みながら
考えて行動しよう!』

『失敗しても大丈夫よ!

先生は
コンサート業務を失敗しないで
バッチリやってほしいなんて
思ってないからね!
少しでもみんなが楽しく幸せになれるようちょっとだけ考えて動いてくれたら助かるよ!』

と声をかけて

各自のプレートに仕事内容をかいて
ミーティングで最低限の説明をして

当日は
私は考えることで頭がパンパンで
自分が何をしているのか
次何をしなきゃいけないのか、

私のほうが
慌てる場面もありましたが

生徒スタッフ
素晴らしい働きを見せてくれました😭💖

自分たちの演奏もあるのに
スタッフの仕事も見事にやりとげてくれて

感謝と誇らしい気持ちでいっぱいでした😭💖

下の学年の子達は

お世話をしてくれた
お兄さんお姉さんの動きぶりや演奏を見て

興味をもったり、憧れたり。

そんな素敵な循環ができました。

足台を2台重ねて
抱えて椅子に座らせたり

最初は
ドレミだけの曲だったり

右手だけとか

先生と連弾とか

出るだけで頑張った!と
言われる小さな生徒さんたちやおうちの方へ

このお兄さんお姉さんたちも

そこからスタートしたんだよ、と
伝えたかったのです😊

憧れはおおきなエネルギーになります💖

私も小学生の頃
発表会で一緒だった
当時中学生のお姉さんの演奏に憧れました😊

自分が中学生になったとき

あの、お姉さんのような格好で、と
衣装を真似したのを覚えています。

実はそのお姉さんは

学校の先生になられていて
娘が小5のときに担任を持っていただき

あの時のー😭💖と

感激した私です。

卒業式にこっそり先生に
ピアノ教室が同じで
演奏を見て憧れてました、と伝えました😊😂

音楽がのこす感動は
形はないけれど
こうやって心に刻んで頑張れる力になるということ。

これを伝えたい、

そんなあつくるしい私の思い、願いもあり

このコンサートの形をとっています。

スタッフのみんな

本当にありがとう!
私はみんなが誇らしいです😊

自慢の子達です❣️