『043 W.C.S.』 ライブレポート (ANTY the 紅乃壱 & DJ 034)
『ANTY the 紅乃壱 & DJ 034』
千葉初登場の一部始終の模様を掲載します。本来、『043 WEST COAST STAGE Special』というのは千葉のウエストコースト (俗に言う、ウエッサイ)シーンをフックアップしつつ、全国各地からウエストシーンの鍵を握るであろう、ゲストを迎えているイベントなのですが、今回はいつも、雰囲気が違うんですよ。一部のライブショーケースでは、『GDX』の旧作のプロデュースでも知られる、『dyce starchild』の実の弟であり、英会話も教えている (!)と異色のMC、『Ra-U』と『Row』率いる、『Big Bang Theory』もLIVEを披露しましたが、千葉のMC、『SMOKE』に続いては、名古屋のフィメールMCの顔役、元、『Bigg Mac Works Inc.』の看板娘こと、『ANTY the 紅乃壱』が移籍後、初となるアルバム、『くろふらみんご』を引っさげて、登場! LIVE DJには、予告通り、『DJ 034』が登場。『DJ 034』は、名古屋のレーベル兼プロダクション、『Bigg Mac Works Inc.』に属し、『Bigg Mac Radio』等のオフィシャル MIX CDを製作する傍ら、『ANTY the 紅乃壱』、『The Ballers Crew』等を筆頭に、『SEAMO』の紅白出場曲まで幅広くプロデュースしている、トラックメイカー兼LIVE DJです。M-1には、彼女の幅広い音楽性の一つである、『ロック』を反映した、『IntROCK』で幕開け。シングル、『あした星』収録の『いにみにまにも』、18歳の時に亡くしたという実の弟や『トコナメさん (TOKONA-X』について、歌った、『また会えるなんて』等を披露。LIVEを始めた当初は、オーディエンスの反応が良くないように感じたものの、最後の『また会えるなんて』では、拍手や声援が飛び交っていました。今週火曜日~水曜日には、『AI』の武道館公演で、共演楽曲、『Butterfly』を、『土屋 アンナ』と『PUSHIM』と共に歌う予定です。千葉に来なかった方も、彼女のLIVEをまだ見た事のない方もこれを機に是非、チェックしてみて下さい!