お昼ご飯の後は買い物です。

宮崎まで来たので、いくつか寄りたいお店があります。

 

日本酒好きのmiyazawaとしては酒屋に寄らないと気が済みません。
先ずは日高酒店。


 

2年ぶりくらいかな?端正な店内は以前と変わらず。
よそではなかなか見ない山形の惣邑を買いたい。
4合瓶で購入。するとご主人が乾坤一の酒未来火入れを勧めてくれました。

 

 


コレも購入し、しばしご主人と談笑。
ご主人に「酒の量は減りましたか?」と、聞かれ
「そうですね、減りました。
 最近は友人の影響もあって、4合瓶で色々試しています。」
この後、入手困難酒についての話となり、
否定的な立場で意見が一致したところで、いただいたのがこの言葉。
ご主人「お酒は料理を活かすものですから、日本酒だけ飲めば良いのではなく、
    お店で買えるお酒を料理に合わせて、いろいろな温度で楽しむのが良いのです。」
激しく同感しました。
ご主人 「お帰りの際はお気をつけて。」
久しぶりの再会だというのに、私が隣の県から来ていることを覚えていらっしゃるのです。
お礼を言って店を辞しました。


もう一軒。河野酒店へ。


 

このお店も品揃えが豊富で、どのお酒も詳しい説明つきです。
財布の中身が寂しくなったので、買えるのは1本か2本。
悩みに悩み、雁木と誠鏡の夏酒を購入して帰途に着きました。



途中で3つ寄りたい所がある。
その一つが此処。


 

川南町になるのかな?美味しいブタのお肉を加工して販売しているお店。
目移りする商品群から選んだのはソーセージ。

 

 

 


 

ヴァイスブルストは皮をむいて食べる白いウインナーで、
フワフワでハーブの香る優しい味が日本酒でもイケルのです。
店のロケーションも素敵です。


 

次は都農町の道の駅。


 

農産物が高品質低価格で、今日はどんなのが出てるやら?
ずばりトウモロコシでした。
今日買ったのはゴールドラッシュ。
スイートコーンの甘さを存分に味わえるヤツです。


 

訳ありなのかな?これがたったの250円。
トマトが真っ赤でメッチャ旨そう。しかも安い。


お気に入りの漬物と、夕飯のおかずにチキン南蛮も購入。

 

 


 

これだけ買って1080円ですよ。


さて、最後は道の駅北川はゆまへ向かいます。

 


ここの鮎の塩焼きが最後のお目当て。二匹入って1000円です。


スーパーの鮎の塩焼きはもっと安いのですが、焼き方が違うのです。
ご主人の焼き方はいつ行っても同じで、しっかり焼いていて美味しい。
子持ちの鮎にかぶりつけば卵がみっしりどっさりで、んー。すばらしい!


家に着いたら、コーンをラップで巻いてレンジで調理しましょう。
サラダはトマトにかぶりつけば良しとして、
生ソーセージはじっくり焼いて、ビールと合わせて、
ヴァイスブルストはどの日本酒が合うか実験して、
最後はチキン南蛮かな。


贅沢だけど、旅に出てたら福沢さんが一・二枚飛んでくところを格安で。
好き勝手にしても一人なら誰に気兼ねすることも無し。
最高の家飲みですな。