椿三由です!お久しぶり過ぎてすみません。

最近はツイッターでずっともごもご(?)してました。一応復活しました。

 

さて、ウェルフィーリルリルの結果ですが、

微妙(´・_・`)

 

バグは完成前になんとか取り除いたので、バグの報告は無かったのですが

操作性・テンポにやや難あり、といった評価でした。ちょっとウェイト多すぎたかな…。

これはいい!みたいな感想があまり見受けられなかったので精進します。

でも、ウディフェスの皆さんはコメントが結構優しめなのであまりMP削られずに済みました。

 

 

さて近況ですが、『ウェルリリの次回作』を作ってます。え?ウェルリリ完成させないのかって?違うんです。

ウェルリリの次回作とは、ウェルリリの次に公開する作品。よって、ウェルリリがいくら遅れてもウェルリリの次に公開、たとえ先に次回作が完成していても!ウェルリリの次に公開するというスタンスで作るのが『ウェルリリの次回作』です。

 

とりあえず二番目に出す作品を作っておこうという謎の作戦でいくつか作ってますが、現在製作中の作品がローグライク風味なので紹介します。

※次の更新時にまた新しい次回作になっている可能性があります

 

特徴

ローグライク(不思議のダンジョンシリーズなど)のシステムを軽く継承しているので、1歩歩くごとに変化が起こるしゲーム内時間が進むしお腹も減ります。ダメージは回復します。

 

それ以外の特徴で特記するのは、『エスペラント語』をゲーム内の名称で出している事です。

エスペラント語というのは国際的な使用を目的に作られた人工言語の一種で、人工言語の中ではかなり普及しているそうです。

私なりに読み方の解釈を変えてしまっていますが、例えばウィザード(魔術師)を目指す主人公は、ゲーム内ではウィザードのエスペラント訳である「ソウチースト」を目指すという設定になっています。他にも「ヴェーント(風)」や「サンクタ(聖)」といった言葉が人名として出てきます。ドイツ語やフランス語の単語を人名にするのに近い使い方をしています。

 

そして主人公が暮らす世界は、「PCの中にある架空のファンタジー空間」という設定です。フォルダ=町となり、近くの森の薬草を取ってくる=隣のフォルダのファイルを切り取るというイメージで話が進みます。なので、最初から主人公が使える技はコピペになってます。

 

で、これがローグライクの仕組みと結構噛みあうんですね!例えば同じローグライクのElonaだと、eキーで食べる(eat)rキーで読む(read)qキーで飲む(quaff)などありますが、

ゲーム内で魔法扱いになっている「PCのショートカットキーに相当するキー」を使うと、例えばcキーでアイテムをコピー、nキーで新しいマップを作る、sキーでセーブデータ保存です。分かりやすくなっていると思います。

アイテムをクリップボード(名称そのまんま)に保存して上手く出し入れするのが、ゲームの鍵になるというシステムになってます。

 

 

長文になりましたが、ここまで独創的なシステムだと製作が難しいので、また違う作品を次回作にしている可能性があるので、そんなアイディアあったんだなあ程度に受け取っておいてください。

それでは次回の更新はこの次回作のスクリーンショットでも!