昨日の記事には温かいコメントをたくさん寄せて下さり、ありがとうございました
コメントをくださったほとんど全てのなみなさんが、学校の不手際だと言ってくださいました。
それもあるとは思うのですが、今うちの小学校…というか、市全体での取り組みなのかもしれませんが、数年前からボランティアが少しややこしい位置付けになっているんです
そして少し時間が経ってから記事にしたことで、当時と違う気持ちも湧いてきています。
これらのことを後日また記事にしたいと思います。
そして欲を言えば、その記事に対してまたみなさんのご意見やアドバイスをいただいて、参考にさせていただきたいと思います。
その時はまたぜひよろしくお願いします
さて、昨日は今年度最後の読み聞かせボランティアでした📖
今回は5年生でした。
高学年なので冊数は少なめで、少し長めで内容も少し重めのものを選びました。
わすれられない おくりもの
有名な絵本なのでご存知の方も多いと思います
動物達をいつも見守り導いてくれたアナグマの死。
悲しみにうちひしがれる動物達。
でもアナグマの体はなくなってしまったけれど、みんなそれぞれにアナグマが残してくれた知恵や技術を持っている。
季節が巡るにつれ動物達は嘆き悲しむだけではなく、笑顔でアナグマの思い出を語るように。
「死」という重いテーマであるので高学年でしか読んだことがありません。
大切な人を亡くした時、悲しむのは当然です
でも、たくさん悲しんだその後にはみんなの心の中に必ず何か残してくれているはず
それを思い出してあげること、語ることでみんなの心の中に生き続ける
みんなもそうやって大切な人の死を乗り越えて、いつまでも忘れないであげてほしいと伝えました
かみなり
前回末っ子ちゃんのクラス(3年生)で読んだのですが、かみなりの起こる仕組みを分かりやすく、とても興味深く書いてあり、読み物としても良かったので、5年生でも楽しめると思いました
今年度の読み聞かせボランティアは昨日でラストでした。
各クラスの子供達からボランティアのお母さん達へ感謝状をもらいました
読み聞かせは子供達の反応がダイレクトに伝わって、とてもやりがいのあるボランティアです
本を選ぶのも楽しく、私自身も素敵な本に出会う機会にもなっています📖
このボランティアは来年度も続けていきたいと思います
一年間、聞いてくれた子供達にも、心の中で感謝状を送ります