ずいぶんブログをお休みしておりましたお月様キラキラ

皆さんのブログには順にお邪魔させていただいておりますが…なかなかのんびりペースでスミマセンアセアセ



まずは、大好きな皆さんに言わせてください…


ただいまハート


ブログへ戻ってくるのが遅くなったのは、体調を崩していたわけでもなく、ショックで立ち直れなかったわけでもありません。

日々の生活に相変わらず忙殺されているのと、おばあちゃんのことについては感じたことや思うことがたくさんありすぎて、いざ文章にしようと思うと全く整理がつかず、何を書いたら良いのかわからなかったのです汗

それは今も変わらないのですが、あまり長く時間を空けても、忘れていくばかりで、ますます頭が働かなくなりそうなので思い切って記事にすることにしましたニコニコ

以下は備忘録も兼ねておりますので、ご了承下さい。






1月9日のお昼頃におばあちゃんが亡くなったと母から連絡がありましたスマホ

夕方には11日にお通夜、12日に告別式、本当に近しい家族だけの家族葬なのでお香典は無し、というメッセージが事務的に送られて来ました。

そこから予定を考えて、11日の朝に子供達を送り出してから実家へ帰り、12日の告別式後の初七日の法要まで済ませて自宅へ戻るというトンボ帰りの強行スケジュールとなりましたアセアセ

幸い11日は偶然旦那さんが有給休暇を入れていたので、駅まで送ってもらえました車DASH!

水曜日はお仕事があったり、子供達の習い事も多い日で、一週間のうちで一番忙しい曜日なので、それを全てキャンセルせずに済んだのも助かりましたニコニコ





皆様からは温かいコメントをたくさん、本当にたくさんいただき、ありがとうございましたハート

私は一人ではないんだ…
日本全国にこんなにも温かく見守ってくださる方がいらっしゃるんだ…

そう思うととても心強かったです。

ありがとうございました照れラブラブ




コメントのお返事でも書かせていただきましたが、知らせを受けてからも、長く会っていなかったことも影響してか、頭では何度も母の言葉を繰り返しているのですが、全く実感がわかず不思議な気持ちでした。

あまりにも実感が無さすぎて、おばあちゃんの顔を見たら、一気に色んな感情が押し寄せてきてしまうのではないかと、かえってそれが怖かったですショボーン




お昼前に実家の最寄り駅へ着き、両親が迎えに来てくれて、一緒に私が小さい頃から大好きだったお蕎麦屋さんでお昼ごはんを食べましたナイフとフォーク

いつもの帰省と何も変わらない。

その後15:00よりお通夜の前の湯灌の儀式があるとのことで、その時間まで実家で過ごしていました。

母とお茶を飲みながらたくさん話をしましたお茶

コロナで面会ができなくなってから祖母が急激に弱っていったこと。

痩せてしまって見る影もないほど小さくなってしまっていたこと。

それでも最後は病院ではなく施設の自分のお部屋で、自然に身を任せて旅立って行ったということ。

母の話を聞いていると、おばあちゃんが私の知らない姿になってしまっているのではないかとまた怖くなりました。

自分の不安をかき消すかのように、そして母が悲しみの底へ沈んで行ってしまわないように、気がつけば私はたくさんたくさんおしゃべりしていましたウインク

おばあちゃんのことは会ってみないと何を話したらいいのかわからなかったので、普段あまり頻繁に連絡をとっていなかったこともあり、私や子供達の近況をひたすら話しました。

時折笑い声をあげることもあるくらい、母と楽しいおしゃべりの時間が続きました爆笑

葬儀場へ向かうためにメイク直しをしていた母が

なにこれ!!
なんでこんなところにシワがあるん!?
これは…笑い皺やわガーン

と言うくらいにウインク

そして母はふっと真顔になり

でも自分の子供が自分のやりたいことを見つけて輝いてるんは、親として最高に嬉しいわ照れ

と言ってくれました。



弟夫婦も合流して、両親と私と5人で葬儀場へ車DASH!

そこで久しぶりに母の弟である叔父夫妻に会いましたニコニコ

遠いところ、ありがとうねニコニコ

そう言ってくれました。




湯灌の儀式でおばあちゃんがキレイにしてもらっている間、みんなでまたたくさんおしゃべりをしました。

水曜日は葬儀場がいっぱいで、一日待つことになったと聞き、私も水曜日は忙しいし今日はちょうど旦那さんがお休みで、子供達のことを任せて来られたからちょうど良かったと言うと

あぁ…そうやったんやね…
お義母さん、mikiちゃんと会いたかったんやねニコニコ

と叔母が言ってくれました。





私がおばあちゃんのお顔を見たのは、湯灌の儀式後のキレイにお化粧をしてもらった後でした化粧品ブラシ口紅

確かに痩せて小さくなっていましたが、お化粧をしたお顔は私の知っているおばあちゃんのお顔でした照れ

おばあちゃんは母と同じくキチンとした人で、お出かけの予定がなくても、キチンとお化粧をして香水までつけているような人でしたアイシャドウマニキュア

そのおばあちゃんのお顔でした。

その後棺に入れられてお部屋へ。

おばあちゃんの棺と一緒に運ばれてきた遺影のお写真…

おばあちゃんや…

施設に入ってはいたものの、まだまだ元気だった頃、私が最後に会った時より少し前のおばあちゃんの笑顔でしたニコニコ

私が見慣れているおばあちゃんの笑顔
クスッと肩をすくめてお茶目な笑顔

私がよく知るおばあちゃんの笑顔でしたニコニコ

すごくいい写真やね

施設の人が用意してくれたんよ

おばあちゃんがおばあちゃんらしかった笑顔の写真。

感謝ですラブラブ

ありがとうございました照れ






しばらくしてお通夜となりました。

参列者は叔父夫妻、両親、私、弟夫妻、そして叔母の両親の9人。

本当に少人数の家族葬でした。

お通夜終了後、ご飯をいただいて、帰りにもう一度おばあちゃんのお顔を見て

また明日ねニコニコと心の中で言い帰路につきました。





長くなるので続きます…