我が家の外から見える窓のところは、もうずっと前から
おばあちゃんギャラリー
になっています
主人のおばあちゃんは2021年3月に101歳で旅立ちました
私も子供達もいつも優しい笑顔でポジティブなおばあちゃんが大好きでした
おばあちゃんにはたくさんの趣味がありましたが、亡くなる直前にハマっていたのが編みぐるみでした。
デイサービスで習ったのをきっかけにのめり込んで、自宅でもいつも編みぐるみを作っていました。
私は手芸が苦手なのでいつもすごいなぁと思いながら次々に出来上がるかわいい作品を見ていました
足があまり良くなかったおばあちゃんの代わりに、編みぐるみの本や毛糸、綿などを買いに行くのは私の役目でした。
おばあちゃんに何色のこの太さの毛糸と教えてもらって買いに行きました。
子供達も編みぐるみの本を見ながら
ばぁば、今度はこれを作って~
とオネダリしていました
おばあちゃんが亡くなった後、我が家にはたくさんのおばあちゃんの作品が残りました。
なので子供達と話し合って、季節ごとに外から一番良く見えるこの場所におばあちゃんの作品を並べることにしました
先日のクリスマスと、今のお正月のを写真に撮ったのでご紹介します
窓の反射で見えにくくてスミマセン
2つの色ちがいのだるまさんとお地蔵さま
桃の節句には娘のための吊るし雛
端午の節句には末っ子ちゃん用にとかわいらしい鯉のぼり🎏
季節ごとに子供達と一緒に、どれを並べようかとかどんな風に飾り付けしようかとワイワイいいながら飾るのが楽しみになっています
そしてその間は子供達とたくさんおばあちゃんの話をします
そうやってこれからもおばあちゃんが心を込めて作ってくれた編みぐるみを通じて、子供達にもおばあちゃんのことをたくさん思い出してもらいたいです
おばあちゃん…お空の上から見てくれてるかなぁ…