先日、日本を代表するアーティストの坂本龍一さんがお亡くなりになりました。
YMOは私達よりも一世代上の世代のアーティストですが、小学校の音楽会で音楽部の合奏曲に当時の音楽の先生が選んでくださったのが、YMOの「ライディーン」でした
当時私はエレクトーンをやっていたので、シンセサイザーにも興味がありました🎹
初めて「ライディーン」を聞いた時には、一世代前の響きでありながらかっこ良くて、「何⁉️この曲」と衝撃を受けたのを覚えています。
「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」など、独特な響きを持つ坂本龍一さんの世界観が大好きでした
ご冥福をお祈りします。
時を同じくして、昨日、毎週恒例の生協の注文品をお義父さんのところへお届けした時に、旦那さんの母方の伯母さんが亡くなったと聞かされました。
旦那さんのお母さんは早くに交通事故で亡くなっているため、結婚した時にはもういらっしゃいませんでした。
なので母方の実家の方ともあまりお付き合いがありませんでした
もちろん何度かお会いしたこともありますし、長男が小さい頃は遊びに行かせていただいたりもしました
ただ…正直私は母方の義実家が少し苦手でした
皆さん悪気があるわけではないのですが、ハキハキしていて、少し言い方がキツくて…。
義伯母も義叔母も厳しい方のような印象があり、きちんと失敗のないようにしなければと、お会いする度に緊張していました。
でも本当はそうじゃないこともだんだんわかってきました。
言い方がキツいだけで、おっしゃっている内容はとても温かい
ご実家がお茶屋さんだった伯母は、お茶を買いに行くと、いつも買ったお茶よりもたくさんのオマケをつけてくれました
そしていつも
「無理しちゃダメよ。上手に手を抜きながら、無理しない程度に頑張ってね」
そう言って送り出してくれました。
本当は心が広くて温かい、包容力のある方でした
年賀状は送っていたものの、疎遠になってしまっていたので、闘病されていたことすら知りませんでした
今日、お義父さんと旦那さんと3人でお通夜に行ってきました。
ご病気だったとは思えないくらい、生前と変わらない柔らかそうなお顔でした。
もっと会いに行けば良かった…
もっと甘えれば良かった…
亡くなった義母の分も仲良くさせてもらえば良かった…
もっと遊びに来てよって言ってもらっていたのに…
もうお会いできないと思うと後悔もありますが、明日のご葬儀では穏やかな気持ちで旅立って行かれるのを、見守らせていただきたいと思います。
おばあちゃんの亡くなった時も桜の季節でした🌸
これからは桜を見ると思い出す方が、また一人増えそうです🌸
まさに今日
喪服のファスナーが上がらなくなっていました
末っ子ちゃんに手伝ってもらったら
無理~
指が折れる~
って言われちゃいました
前に太ってしまった時に母が作ってくれた喪服代わりのワンピースでやり過ごしました
もういい加減なんとかしなければ