昨日は娘の小学校の卒業式でした
とてもいいお天気で暖かく、気持ちの良い日になりました
娘の行事でほとんど泣いたことのない私。
娘は元々しっかりしていたので、「こんなにも成長したんだ〜」と感じることがあまりなくて
それに他の兄弟に手がかかるので、一番放ったらかしだったので
そんな娘の卒業式
嗚咽するくらい号泣でした
私が知らない間にこんなにも立派に素敵な女の子に育ってくれた。
それが嬉しくて…申し訳なくて…。
涙が溢れてきました
式の途中で「大好きだよ♥」って抱きしめたくなっちゃうくらいに…。
娘に対してこんなにも激しい感情を持ったのは初めてかもしれません
卒業おめでとう
そして今日は長男の中学校の卒業式
昨日とは打って変わり、冬に逆戻りしたような雨で寒いお天気
長男の行事ではいつも泣いてしまう私。
今日は…泣きませんでした。
中学校は小学校から同じというお子さんもたくさんいます。
小学校に入学してから、中学を卒業するまで…長男には色んなことがありすぎました
昨日の記事の「ツバメ」の歌詞の中にもありましたが、どうしても中学校に来ると、私の心の中は黒く染まってしまいます。
一人ずつ名前を呼ばれて卒業証書を授与されている時、久しぶりに見る同級生のあまりにも成長した姿に成長を感じ、感慨深い気持ちにもなりましたが、ついつい思ってしまうのです。
あの子にはこんなことをされた
この子には暴力を振るわれた
あの子に裏切られて長男は泣いていた
私と長男の辛い日々が思い出され…素直に卒業を祝う気持ちになれませんでした
許すことで認めることで
僕らは繋がりあえる
まだまだ私にはハードルが高いようです
卒業おめでとう
小学校の校長先生の言葉にありました。
悩まない子育てはありません
中学校の校長先生の言葉にありました。
いつでも一番のサポーターで
いてあげてください
私は悩んで躓いてばかり
一番の理解者、絶対的な味方であろうと心がけてきたつもりですが、揉め事が多かったため、ついつい自分の子供の一方的な意見だけを鵜呑みにしてはいけないと思うばかりに
お母さんは味方になってくれない
自分を責めてばかり
こんな風に子供に感じさせていたように思います。
絶対的な味方だと伝えつつ、間違った甘え方をしないように正していくのは、私には難しいです
それでも、これからも子供達の一番の理解者でありたいと思う気持ちは変わりません。
長男も娘も、また一つ大きな区切りを迎え、大人の階段をもう一段登りました。
いつか階段を登り終えて、大人の扉を開き、振り返らずに扉の向こうへ行ってしまうその日まで…私のかわいい子供でいてね
どんなに大きくなっても…大好きだよ♥