お久しぶりになってしまいました。
はじめの1歩を秦野から 田中めぐみです
今回一筋縄ではいかなかった
一般質問について振り返ります。
①防災・減災対策について
災害弱者になりやすい女性、子ども、障害者、高齢者の対応について
能登半島地震では災害関連死も多くみられたことから、秦野市では避難所運営と備蓄はどうなるのか?
また、避難所へ行くことができない障害者、高齢者への対応について確認と、福祉施設との連携協定強化を要望しました。
②秦野駅北口周辺のまちづくりについて
11月おこなわれた社会実験の検証と県道705号周辺の開発や、複雑な北口の導線整備について
社会実験の検証では
周辺商店街の消費行動がどう変わったのか調べるべきだったのではないか?と感じました。
にぎわいを作って終わりではないはずです。
また社会実験が行われた市道6号は、災害時の2つある緊急輸送路の中の1つ
そして、同年8月には局所的豪雨により河川の水量が急に増えた為、横浜から来ていた放課後デイサービスの子どもたちが流されました。
水無川は以前からこういった水害があります。
災害はいつ起こるか分からないので
河川の利活用は、慎重に検討していただきたいです。
県道705号開発に関して周辺の方々からの意見
・交互通行にするなら信号機の設置をしてほしい
・駅から見てあっちを歩いてみたいと思う景色か必要
最もなご意見!組込ませていただきました
また秦野駅北口の複雑な構造、駅の情報量の多さの整理、案内、看板の設置を要望。
そして何より!
県道705号の開発に関して
疑念をいだかれないような体制でおこなっていただきたいと思います。
※土地の登記は、市役所で誰でも取得することができますよ。
③Zip infrastructure㈱との連携協定について
市をあげて取り組まれたこの事業
業務遂行上の不透明さが浮き彫りになりました。
世界的にも注目されている企業が
研究開発を秦野市で行うことになったのに
なぜ重要案件として政策会議にはからなかったのか?…大きな疑問が残ります。
市の総括としては、企業が県外へ主軸を移されてたことは残念に思っていてもベストは尽くした。そんな印象を受けましたが
連携協定の目的から大きくはずれてしまっても、認めない市の姿勢と市議会への情報提供がほぼなかったことなど所々に問題を感じました。
また③について
市の執行部より“意にそぐわぬ制約”を受けました。
議長にも経緯をお話してこれから対応されます。議員が1期目であろうと市民の代表です。
もとより特別扱いは望んでいません。
ただ今後は真っ当な対応をお願いしたいと思います。
今回は少し重い内容でした!
今日は私の誕生日なので、家族に感謝して楽しく過ごしたいと思います
ではまた
秦野市議会議員 田中めぐみ