こんにちは
はじめの一歩を秦野から 田中めぐみです。
秦野市伊勢原市環境衛生組合議会視察
名古屋へ1泊2日で行ってきました。
現在秦野市と伊勢原市は共同でごみ処理しており、今まで使っていた伊勢原の焼却炉を廃炉し、令和6年度から秦野クリーンセンターの焼却炉1つで処理を行います。
今後を踏まえて最新のごみ処理施設とリサイクルセンターへ。
1日目(1月30日)
知多南部広域環境センター(ゆめくりん)
半田市・常滑市・知多南部町・美浜町・武富町二市三町の可燃、不燃、粗大ごみ処理を行っています。今まであった3つの施設を集約して建てられた最新設備です。
子どもたちは予約なしに自由に訪れてOK!
廃材が用意されていて、隣の部屋でおもちゃ作りやエコ料理などイベントを行っているそうです。
ゆめくりんの小さい模型。
リチウムイオン電池などは、爆発するので流れるベルトコンベアで手選別してました。
二市の不燃ごみも、職員さんが手選別していますが、事故等起こらないよう分別意識を広めたり技術の改革が必要なのではないかと感じました。
入り口には武富町のゆるきゃら【みそたろう】ペットボトルキャップで作成されてました。
2日目(1月31日)中部リサイクル株式会社へ
秦野クリーンセンターで出た焼却灰はどうなって知るかご存知ですか?
いまは一部伊勢原の栗原最終処分場に埋め立てていますが、残りはこちらの中部リサイクル株式会社へ持っていっている状況です。
そしてこちらで主灰と飛灰を有価物にしてリサイクルしています。
A-4が秦野クリーンセンターから持ち込まれた灰
他の場所の灰も見てみると、大きい金属がゴロッと入っているところも…
秦野市伊勢原市の灰の状態は安定していると教えていただきました。分別がうまくいっている証拠です
ごみ処理は基本【域内処理】ですが、現実問題難しく秦野も処理を任せている状況です。
※秦野に限らず周辺市も
そこには税金ももちろんかかっていますので
今後も資源化できるものとゴミをしっかり分別しゴミを減らしましょう。
ではまた
田中 めぐみ