宇和島市のホテルで1泊した朝は、傘を持ってバスに乗り込みました。
意外に、旅行で雨になることって滅多にないのよねー。と、ご一緒の皆さん。
そう。そう。お昼頃には止むんじゃない?と、
楽しい時は、皆さん前向きなとらえ方をするものです。
朝1の見学地は、 遊子水荷浦段畑
「耕して天に至る」と形容される段々畑は、
急な斜面に石垣を積み上げて造られた階段状の畑地です。
沿岸部には稲作に適した土地が少なく、山の斜面が開墾されました。
今は、大根やじゃが芋が植えられています。
次に向かったのは、伊達家ゆかりの名庭園 天赦園
宇和島藩第七代藩主、伊達宗紀が隠居場所として建造した 池泉廻遊式庭園です。
竹・藤・花菖蒲など、四季折々の花が植栽されています。
太鼓橋式の藤棚
白玉藤の咲く頃は、どんなに美しいでしょう~^^
さすがお殿様の隠居場所。
ここで100才までお元気だったそうですよ。
マメシダが、古木にビッシリ張り付いてるのも絵になります。
今回の、伊予の旅は大洲城、宇和島城と2つのお城も見学。
桜の時季での、予約はとれなかったですが
その事を忘れて、楽しく歩き回りました。
知らない所を、見たり聞いたり、、、
初めての食べ物をいただいたり、、、
いろんな方たちとお話したり、、、
そんなことがとっても大事な、生きる糧になるように感じます。