こんにちは、哲学ライフハックです!

 

年度替わりでドタバタしていると思いますが、私も同じくドタバタしています。

なぜなら、4月から職場が変わるからです!

 

転職ではなく、ただの異動ですが今までお世話になった人たちと離れるのは本当にさみしいですね。

手紙やメッセージなどたくさんいただき、自分のやってきた仕事は間違っていなかったんだなぁ、と痛感しています。

 

そこで最近、仕事や社会的地位に対して色々思うことがあったので、吐き出していきます。

 

 

①人の価値は社会的地位では決まらない

 

社会的地位だけで人を判断するのはもったいない。その人がどんな知識や美徳を持っているかは社会的地位だけでは測れない。

それに今の社会にたまたま適合できたというだけで、生まれた時代が何千年か違えば、全く社会に通用しない人だったかもしれない。

今、その人が高い社会的地位についているのは本当に偶然だと思う。もちろん本人も努力をしてそこまでたどり着いていると思うが、そもそも努力できることも才能である。

誰からも相手にされない分野について、興味が湧いて知識を深めても社会的地位は上がらない。しかし、時代が違えば低い人と高い人は立場が逆だったかもしれない。

 

だから色眼鏡で人を見るのをやめよう。年収や職業、会社での位はあくまでその人の一つの要素であり、その人の全てではない。

 

 

②生きているだけで幸福を感じられる

 

私が日本に生まれて、こうして何十年も平和に生きていられるのは本当に奇跡。時代が違えば、餓死しているかもしれない、猛獣に食べられているかもしれない、戦争に行って帰らぬ人になっているかもしれない・・・

 

しかし、私は今こうして平和に生きている。それだけで、満足しなければいけないほど幸せなのである。

今という時間を生きたいのに、亡くなっていった人がどれほどいるかを想像してほしい。

 

もちろん、直近でとても辛いことがあった人に「お前は幸せだよ」とは言わない。

 

しかし、「生きているだけで満足できるくらい、自分の価値観を下げてみてはどうかね?」と心の中で言いたい。

 

成功しなくても、お金持ちになれなくても、豪華な家や食べ物がなくても、幸せにはなれる。

それは自分の考え方次第である。

 

とまあ、こんなことを考えて生活していました。

では、また!