八字命式では多合で月日が伏吟。
失礼ながら、これで2婚3婚の命。
紫微斗数でみても命宮に左輔Cで、これで複数回の婚姻の可能性。
現在、お付き合いされている方とは運命的な出会いをされたとのこと。
その人との今後の関係は如何に？ というお尋ねです。
このようなご質問については、命術だけでの判断は難しいですね。
でも、ルノルマンカードのグランタブローでみたら、つぎになりました。
四隅のテーマをみるカードに、
「十字架」と「ハート」
「太陽」と「熊」
そして、29番の淑女のハウスに「紳士」。
28番の紳士のハウスに「指輪」。
この四隅のカードと淑女、紳士のハウスをみただけで、この方がいまお付き合いされている方は、まさに運命の人であることがわかります。
そして、正式かどうかは別にして結婚に至る確率は非常に高いと言えそうです。(欽天四化紫微斗数では、兄弟宮に女星D。失礼ながら、元来、夫婦関係は不安定な人です。)
実は、このご婦人もルノルマンカードを以前に購入し持っておられるとのこと。
ただ、ほとんど不使用。
2～3カ月勉強するだけで、いまわたくしが申し上げたことくらいはわかるので、勉強されることをお奨めいたしました。
グランタブローは、簡単といえば語弊があるかも知れませんが、命術の習得に較べたら遥かに容易です。
是非、運命学愛好家の皆様は、鑑定の幅を広げるためにもルノルマンカードはお奨めです。
そして、グランタブローを使われること。
3枚引きや9枚引きでもルノルマンカードは使えますが、このカードの醍醐味は36枚展開するグランタブローであると実感しています。
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主宰 田中宏明
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