関西への旅も、いよいよ最終話です(><)


大阪に行くと決めてから、三重県は伊賀忍者の里にある赤目四十八滝に

何年か前に気付かなかった物を取りに行かねば!と思ってました。。

奈良の飛鳥で日本再発見の旅をしてるときに、

以前からブログで仲良くしていただいてた方から

今、東京から実家(赤目四十八滝の近く)に帰っているから

逢いましょうよ!って思いがけない熱いラブコールをいただき、

その実、翌日のスケジュールは自分としては当初の予定通り

赤目四十八滝に行きたいと思っていたのですが、

山口を出る前から4月28日の天気予報は雨で雨

雨降りの日に一人で歩く山道は、さすがのうちでも些か怖いなぁ~、

でも、行きたい・・・

そんな気持ちと戦いながら、28日の朝目が覚めたら

何とか夕方まで雨は大丈夫そうなので、気持ちを入れ替えて

従姉妹と夕方梅田で落ち合う時間まで赤目四十八滝を堪能しに出かけました。


ブロ友さんと赤目近くの駅で待ち合わせの約束をしてましたが、

初めてお会いする方と言う感じが全くせず、

お互いが久しぶりに会う友達のように「お~い!ここだよぉ~!!音譜」って

手を振っていたことに前世でも会ったことある人だなと感じました。

これからの人生を共にされるパートナーさんと一緒に

駅まで車で来てくださったのですが、

これから山に向かうきったない格好したうちを迎えてくださったのは

まっちろなBMWでしたBMW

色々お話させていただいて、ほんの1時間くらいでしたが、

会話の中で色々勉強させていただきましたニコニコ

そして、わざわざ赤目四十八滝の入口まで送ってくださいまして、

携帯がつながらない場所へバスや電車を乗り継いで行くには

どれくらい時間がかかるのだろう?

空模様も危ういなぁ~、大丈夫だろうか?と思っていただけに

ほんとに助かりました。。ドキドキ

ブロ友さんのお嬢さんが、赤目四十八滝のポスターのモデルをされたそうで、

その場所でないとポスターが見れないと言う事もあって

ちょうどタイミングが良かったのもあると思いますが、

大変お世話になりまして心から感謝しております。



前置きが長くなりましたが、

ここにはたくさんの滝がありますが、雨が少なくて○○滝と呼ばれる滝には

水が流れていなかったりしていました。

写真も撮ってきたのですが、有名な赤目五瀑と呼ばれている滝をご紹介します♪


入山して200mくらいのところに牛さんがいます
[赤目牛]

不動明王が乗って現れたと言う伝説の赤い目の牛です。


28日はお不動さまのご縁日・・・だからこそここに来たかったのです。

きっと一人でここに来なければならなかった理由があるはず・・・

まず一つ納得。。



【不動滝】

高さ15m、幅7mの名瀑 不動明王にちなんで名付けられたもの。

「滝参り」とはこの滝に参ることを意味し、明治の中頃までは

ここから奥へは入れなかったそうです。

【千手滝】

高さ15m、幅4m 複雑な形の岩を滑り落ちる美しい姿から名付けられたそうです。

スタート地点から800m 約20分くらい

千手茶屋があり、ここで引き返す人もいます。。

何年か前にここで引き返した場所で、いつかきっとビックリマーク

その強い思いが叶って再び来れた事に感謝。。



【布曳滝】




(横から見た姿)
高さ8m 名のとおり白布を長々と垂らしたような優美な姿の滝。

水が掘り込んだ滝壺の深さは約30mだそうです。


【荷担滝】


高さ8m 二つに分かれて流れ落ちるさまから名付けられたもの。

個性的な姿が人気で赤目四十八滝のシンボル的存在。


【琵琶滝】

高さ15m 楽器の琵琶に似ていることからこの名が付いたそうです。

上から滝壺を眺めると、すごく神秘的な色をしていました。


以上が赤目五瀑ですが、最終の滝が巌窟滝と言う滝です。ダウン



ちなみに、最終滝まで辿り着いた証拠写真を・・・にひひ



それと、大事なこと!


NPO法人 赤目四十八滝渓谷保勝会の方と巌窟滝の休憩場所でお話したところ、

この山や川のゴミをひらったり、倒木の始末や、

病気や怪我をしてる人がいたら本部に連絡するなどの仕事をされてるそうです。

この方たちのご苦労があってこそ私たちは安心して入山出来るのですね。

ポツポツと小雨が降ったりしてましたが、

下山の際はまた違った画像を撮ることもできましたし、

この山や滝は、どこかに繋がってる。。何かある・・・



それに気付いたのは、この竜ヶ壺

登るときには気付かなかった小さな石碑があり、

しばらく立ち止まって、なんだろう?なに?この強い勢い台風


吸い込まれるように向かった先がここでした。。




天気や時間を考えて、行きはまず先を急いだため寄らなかった場所


繋がった・・・

謎が解けた・・・

龍神さまの中でも宇宙を支配している最強の龍神さまがいらっしゃるところへ

すぐさま出かけないといけないと思った先は、

九州・・宮崎県高千穂でした。

その次の次、またその次の先まで判ったからには行くことになるでしょう。。

行かねばならぬ、未来の扉を開くために・・・

            Open sesame.