彼が亡くなってから、33年の月日が流れました。。

とっても賢くて、足音や車の音で帰って来た主を判断し、

寝ていても必ず起きて尻尾を振って出迎えてくれてました音譜

産まれてまだ目が開いたか?って感じの頃に、

兄が近所のおうちからもらってきて以来15年、

我が家を守ってくれていました。

歩けばコロっと転げたりする仕草がかわいくて、

名前も当時の定番の”コロ”と言う名前をつけました。

昔は、ご飯食べたら散歩にも行ってましたが、

たまに夜、鎖を離してやって自由に遊ばせ、時間になって戸を開けると、

ちゃんと扉の向こうにお座りして待ってました。。お利口さん!!

時には暴走して帰って来てない時もあり、

「コ~ロ」って呼ぶとどっからかピューって走って帰ってきて、

開いてる扉から家に入って自分の寝床に行ってました(-^□^-)

そんな日ばかりではなく、

急いで戻って来て家に入るのかと思えば、

扉の向こうで「もうちょっと遊んでくるから!^^」と言ってUターンしてまたダァーっと出かけて行き、

今度は帰ってきやしない・・・汗

そんで帰ってきて大くじくられて、しょぼんとしながら寝床に行ってましたよ。。にひひ


彼が一番嫌いだったのが、猫です=^x^=

猫が家の前を通るたびに、きちがいのように吠えてましたが、

「吠えなくていいよ。」って言うと、吠えるのを止めてましたね。。

彼は、ほんとに番犬の役目をしてくれていて、

我が家に入る怪しい人やものには容赦なく吠えてましたが、

家族の誰かが「吠えんでもええんよ」って言うと、ピタっと止めてました。

そう言われていたのと臭いを覚えていて、

今度同じ人が来ると、絶対に吠えずに尻尾を振ってました。ラブラブ

ほんとにすごい犬だったですね^^


彼の好きなものは、ソーセージ。。

台所の近くに寝床があったので、ゴソゴソガサガサ音がすると、

寝ていたのにわざわざ起きてきて、お座りしてうるうるの目で見つめ、

なかなか大好物をくれない時は、じれったいのか吠える時もありましたね。

たまにソーセージをカットしてると、床に落ちちゃうことがあって、

落ちたソーセージに今度は釘付けになって舌でペロっと口を舐めては

たまにごっくんと音がすることもあったっけな。。ニコニコ

じっと穴があくほど見つめてるので、しょうがないなぁ~と言いながらあげてましたよ。

それからと言うもの、

何か落ちないかなぁ~的な目線で、台所に立っている人物を見てましたけどpp



老衰でもあったのかもしれないけど、

ちょっと元気がなくなっていて、歩くことや起き上がるのもゆっくりになりはじめ

かなり体がしんどかったんだろうけど、

うちの家族・・・特に父が帰って来た時は必ず起き上がってお出迎えしてましたね。

我が家の長を良く知ってる、ほんとに賢い、律儀な子でした。

立ち上がることができなくなり、飲食もしなくなり、

夜中も寝床で丸くなってる彼を撫でて声をかけてあげることしかできなかった・・・

ある日の朝、いつもコロにご飯を作ってあげてた母がお水をあげたら飲んだんです。。

でも、それが最期でした。

獣医さんが来てくれた時はもう、眠るように旅立ってしまった後でした。

お腹に手のひらくらいのコブのようなものができてました。

腫瘍だったのかなぁ~。。



コロの写真は引っ越ししたりして、行方不明になってしまい

最悪の写真しか残ってないけど見てやってくれる?

☆ちゃろの元気便り☆
決して首絞めてるわけじゃないよ^^;

ライオン丸みたいに毛皮がすごいんじゃけーpp

浜辺で一緒に遊んだ時の写真じゃけど、フィルムカメラがどうじゃったけー、

こんなピンク色になったとか言われたけど、覚えとらんし・・・

これもええ思い出じゃいね!


ご拝読、ありがとうございましたドキドキ