うちのお向いに、新築のおうちが完成間近なんですが、

お向いさんの玄関は北向きなんですよ。。

お向かいのお宅の並びはほとんど真北ではないけど、

北東もしくは北西なんです。。

有名なハウスメーカーなんですが、

最近は方角にはこだわらないのかな?それとも、真北ではないから良いのかな?

家の中心から見てどうなんかな?

と、ふと疑問に思ったわけです。

よそ様のおうちなんで、別に気にすることでもないしケチを付ける訳でもないですけどね。にひひ



やはり家相って多少なりとも気になりませんか?

色々ググってると面白い事にぶつかったり、

今までなんとも思ってなかったものがひとつの形として見えてきたりして、

ふと思ったひとつの疑問は、我が家から住んでる地域、県、中国地方、西日本、日本列島、世界・・・

ホントに不思議なつながりを感じました。。音譜


家相を見る場合の方位は、次の八方向の方位で、

北、北東、東、東南、南、南西、西、西北です。

世間で言われている吉方は東、東南、南、西北、

凶方は北東、南西です。

北東の方位は鬼門とされ、災いを招く門を意味します。

その理由として、北東は、人間の肉体精神生活にとって良くない自然環境を持っているからです。

大自然の環境の中でも北東は、日があたらず寒く湿気が多い場所から、

そのように言われています。

その場所に家を建てる事により、老廃気が滞留してしまう状態を作り出しやすいからだそうです。

南西の方位は裏鬼門とされ、汚染された空気が住居内に吸い込まれちゃう場所なんです。

日本の陰陽道では、鬼門・裏鬼門は「陰」と「陽」の切り替わる地点に当たり、

気が乱れやすい方位とされ、「悪気や邪気」が溜まりやすくなると言われてますしね。

家族の幸せに大きく関わってくるのが家相であると言われてるけど、

環境学、風水、家相学などいろんな説や、

そこに住む人の性格や生年月日などによっても違うので、

果たしてどれが正しいかと言うのも決められないようです。

「方位家の家つぶし」という”ことわざ”があるように、

方位の良し悪しに「こだわり過ぎると」、家が 建てられなくなり、

最後には「使い勝手の悪い家」になってしまう、という事を戒めた言葉ですが、

まぁ、方位も大事ですが、”住みやすさ”が一番重要なのかもしれません。

中国で南西に開口部を作れば、強い風と黄砂が家の中に入ってきてしまい、

鬼門とは 「外敵」 と 「強風」 をも意味し、

北東と南西に開口部と水まわりを作らないというのは、

住む人の安全と健康を考えた、古代中国の生活の知恵だったようです。



もともと日本列島の形は北東方位から南西方位へ、

まさに表鬼門から裏鬼門へと伸びる形で、

裏鬼門に位置する西南からは、 毎年のように台風がやってきて、

風水害となって、人々の生活に大きな災禍をもたらしてます。

自然災害という、人間の力ではどうにもならないことだから余計に、

”鬼門”というものが恐れられたのでしょう。


平安京の鬼門を守護するのは比叡山。

江戸城の鬼門を封じるのは、上野にある東叡山で

裏鬼門は
目黒不動さまと言われてます。

家康さんが江戸に来られたとき、鬼門封じのために東北と南西の位置には浅草寺と増上寺、

幕府を開いた時に鬼門を封じるために作られたのが寛永寺だとか・・・

何かで聞いたことがあるのが、鬼門は日光東照宮と聞いた覚えがあるんだけど、

何だか良くわかんないのですが、詳しくご存知の方は、教えてください。。

しかし、江戸の鬼門と裏鬼門を結んだラインの中央は、国会議事堂だそうですが、

これも風水にならって国会議事堂を建てたのでしょうね。

京都や東京、そして大きな城下町は、

昔、国家事業として風水を取り入れた造営をしているので、

道が正しく東西南北を向いていたり、鬼門に大きなお寺が作られたりしたそうです。

以前、大阪や奈良も、こうして繋いで行ったら、

すごい場所にあたっちゃって、自分にとって必要なパワスポだと信じてます。。



風水で、川、道、土地、山を意味する四神。

東は「青龍」、西は「白虎」、南は「朱雀」、北は「玄武」

四神が揃った土地は理想的環境とされていて、

京都は陰陽師達によりこの四神相応をもとに作られています。


風水では東西南北の四神獣に守られた中央部分に


気のエネルギーが最高に高まる位置とされているのも


わかるような気がします。


そんなこんなが全部繋がっている事にとても興味を持ちました。


かじっただけの部分もありますが、


間違い等があったら教えてくださいねぇ照れる




私も含めて、写真撮るのが趣味の方はもうご存知でしょうが、


知らない土地に入って写真を撮られる時は失礼のないように


土地の神様の怒りに触れないように、礼儀を持って撮影を楽しみましょうね。。


長い年月を経てそこにある土地の気は、すごい力がありますからネッ♪


改めて自分に戒めました故、いらぬお節介言ったのであれば、おゆるしを・・・。汗






画像がないつまんない記事に気づき、我が家に咲いてる白梅でお口、いえ、お目目直し?ポリポリ


ボケ加減がええ感じでしょうか?笑う

☆ちゃろの元気便り☆