じっくり本格的にライ麦パンを作るには、
ちょっと根気も必要ですが
今日のライ麦パンは、
ライ麦パンと名乗ったら申し訳ないくらいの含有量です。
ライ麦タンパクは粘着性があって、
水を加えるとべたべたした生地になります。
おまけに、ガスを保持する能力がないので
なかなかパンはふくらまないのが特徴です。。
この能力を補うために、発酵種、サワー種が用いられますが
時間がかかるので、
今日はライ麦を少な目にして手抜きライ麦パンです。
小麦粉に対してライ麦の比率が多い物、少ない物によって
ドイツでは呼び方が違うんです。。
講釈はこれくらいにしときましょう!
いつもは大型成型で焼きますが、今日はちょっと分割して・・・
うわっ!ボケてるし・・・