父の7回忌を無事終え、
そして、改めてお上からのお許しを頂き
独り言を書かせていただいてます。
厳しい父でしたが、近所の子供達からとても好かれてました。
多くを語る訳でもなく、知識が多くまじめな人で
そんな父をいつも見ていたはずなのに、
最期は癌に侵されていた事に気付きもしなかった。。
癌告知もあっさり医者から「あと半年です。」って言われ、
毅然としていた父の背中を見るのがとても辛かった。
父にとって私はどんな娘だったのか・・・
私にとっての父は・・・
時々ふと想います。
ありがたい事に、父の法要に集まってくださった方々が必ず
父とのエピソードを話してくれます。
そして、父の話題で場に咲く花が満開になる頃、
陰で照れてる父の存在を感じます。
今日こうしてみんなを引き合わせてくれたのは
父のお陰だと感謝し、
集まってくださった皆さんと「ありがとう」の言葉で
乾杯しました。
みなさんをお宅まで車でお送りさせていただき、
無事、本日の任務が終わり
「お疲れさん!」って父に声をかけてもらえたようで
とても嬉しかったです。
庭には、父のお気に入りだった梅が陽気に誘われて
いま、満開です。