7PXのスロットルモード変更についてご紹介します!


オープンクラスとワイドクラスのマシンは、パワーがありすぎてスロットル操作がかなり難しいのですが、スロットルモードを変更することにより、かなり楽にスロットル操作をすることが出来るようになります。

 

フタバのプロポはデフォルトのスロットル動作比率が「前進50:ブレーキ50」になっているのですが、これを「前進70:ブレーキ30」(サンワのデフォルトはこっち)に変更すると、前進側の分解能が多くなり、誰でも分かるぐらいあきらかにスロットルの反応が滑らかになって扱いやすくなります。

 

詳細な理屈や説明は今回省きますが、是非一度は試してみることをおすすめします!

 

1:

セットアップメニューのスロットルモードで、動作比率を「前進70:ブレーキ30」に変更。

 

2:

サブトリムのCh.2を前進側に「-100」。

 

3:

スロットルトリムを前進側に「F60」。

※マシンを前により転がしたい人はF61~F62の数値も使用可能。

 

4:

エンドポイントのスロットル前進を「86」。

※以下の注意点を参考にしてお好みの数値で。

 

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注意点としては、

 

ブレーキの数値が変わります。これまでと同じ効きになるようにブレーキレート(ATL)の数値を再調整してください。

 

エンドポイントのスロットル前進(スロットルが全開に入るトリガー位置)の数値が変わります。これまでと同じトリガー位置でスロットルが全開に入るように再調整してください。※適正数値は82~105辺り、82以下にするとスロットルが全開に入らなくなるので注意。ちなみに「前進50:ブレーキ50」の時は100以下にすると全開に入らなくなります。

 

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TKはプロポ設定を「前進70:ブレーキ30」に変更することで、オープンとワイドのマシンががかなり扱いやすくなって、より楽しく遊べるようになりました!