こんばんは
今日は2月11日
今日の京都は、朝から厳しい寒さ
雪が降っているんじゃないかと思ったら
雨でした
冷たい雨だなぁって思っていたら
ネットで驚くようなニュースが飛び込んできました
『野村克也氏急死』
絶句しました
僕の年代では
監督だけではなく
選手時代もギリギリ知っている年代で
戦後初の三冠王や
南海(現ソフトバンク)、ロッテ、西武で
26年間生涯一捕手として
史上2位の657本塁打の名捕手でしたが
90年にヤクルトの監督に就任すると
ID野球を提げて
古田、池山、高津、飯田、石井一、伊藤智等
数多くのスター選手を擁して黄金期を形成されました
また凄いのは
指導した選手達が現在多くの球団て監督、コーチをされていること
栗山、辻、三木、高津、矢野、与田監督は
いづれも野村監督の下で選手としてプレーされていました
あの愛らしいぼやきはもう聞くことはできませんが
監督の教えを受けた方々が
次の世代に教えを受け継げるよう
頑張ってくれることを
楽しみにされているのではないでしょうか
選手を社会人として育てることに情熱を燃やした野村監督
数多くの名言を残されましたが
僕が一番心に残った言葉
『勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし』
負けたこと、失敗したことには必ず理由がある
それをしっかり考えられる
そんな人間ていられるように
京都の誇り野村克也監督
さようならノムさん
84年間本当にお疲れ様でした
謹んで御冥福をお祈り申し上げます
合掌