こんにちは、司このみです。
ご訪問、ペタ、読者登録、ありがとうございます
今日はバレンタインデーなんですね。
今朝のテレビでやっていましたが、
バレンタインの告白成功率４０％以上でしたよっ(*^_^*)
是非、意中の方がいらっしゃる方、
バレンタインを活用してみられては☆
私も・・・
ドキドキ、したいなぁ・・・
あ・・・枯れてきている・・・気がする・・・(+o+)
いかん(-"-)
＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊
昨日、何をフォーカスしているか によって
見え方が変わり、行動も変わるってことを
書かせていただきました。
とっても面白い？例で
瞑想講座の時にお話しさせて頂いておりますが、
仏教の開祖・・・釈迦
知らない人はいないくらいの偉人です。
彼は、国王の子として生まれました。
ようは王子様なわけです。
彼は、結婚して、妻との間に子供を授かりました。
ただ、人生苦に直面し
一切を捨てて、出家をしたいと言い出します。
反対した妻は、二人の子を釈迦の前に差出し
そんなに出て行きたいのなら、
この子を踏みつけて出ていきなさいと
言ったそうです。
（これは、私のヨガの本に書かれていたことですが）
それでも、釈迦は出家の道を選んだんですね。。。
『子煩悩』という言葉はソコから来ています。
子供をかわいがる心のことではなく、
子供への執着が煩悩となるという意味。
戒めの意を持つ言葉です。
そこで、その状況をいろいろな角度で見てみると・・・
一切を捨てて出家した釈迦
現代までも続く仏教を伝えてくれた偉人
ですが、
普通に、それが自分の夫だとしたら・・・
普通に、世の家庭を持つ男性だとしたら・・・
妻子を捨てた蒸発男です(-"-)
（※注 釈迦に対して大変失礼な表現をお許しください。
これは、別のことをご理解していただくうえでの例えです）
パッと見、素晴らしい人
でも、反対側からみたら、
とんでもない夫
釈迦が仏教を伝えるところまで、いけたから
素晴らしい人になったものの
単に、自分の人生苦を消化する為の
修行で終わってしまっていたら、
一般的な視点でいけば
ホントに、単なる とんでもない夫になります。
ね、
どこを観ているのか
何を優先しているのかによって
全く違います。
現実、
私は、下の子が２歳のころから個人事業主
今では、このみさんすごいねって
言ってくださる方もいらっしゃいますが、
純粋に、ママ業だけをしていらっしゃった方からは、
母親失格、ＰＴＡ失格、妻失格
なんてね、
思っていらっしゃる方もいるでしょう（笑）
事実は一つしかないけれど
観方はたくさん。
みなさん、自分の価値基準で見ているだけのこと
なんですねぇ。。。
だから、
ジャッジは必要なし・・・
なんですね。
これが常識っ
とか
これが筋っ
とかね
全て自分にかかってくることだからと、
救おうと思うから、
過剰に執着するから、
反応してしまうことって多々ありますよね。
もちろん、自分も（ん～ん書いてて目が痛い（笑）
それがいけないわけじゃない
その反応を、
自分を知る・見つめるきっかけにしていけばよい
だけのことなんですね。
自分のことってさ、なかなか観えないから・・・(*^_^*)
最後までお読み頂きありがとうございます。
心よりの感謝を込めて・・・
司 このみ 拝
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