2014年12月20日

教習所の学科の授業は色んな先生が担当しているので



先生によって授業の印象も変わります。



終始怒っているような口調で進める先生



文末を必ず「というお、は、な、し。」で締める噺家みたいな先生



語尾が全く聞こえない先生



と様々な先生がいますが、中でも私が一番好きな先生は

隙あらばおやじギャグを投入してくる先生です。


先日なんかは生徒が私と高校生男子の2人しかいなかったにもかかわらず




奥することなくャグを連発してきました




浅草の芸人達を思い出しました。
客が1人だろうと100人だろうと笑いをとりにいくスタンス。





「私は絶対に手は抜かないよ」という先生の笑いに対するプロ意識に感銘しました!
授業は間に合ってませんけどね!




「クラッチ!ウルトラマンじゃないよ?シュワッチなんつってな!」




「アンチロックブレーキシステム!先生もね、高校生の頃親からアンチロックされてたの。ほらロックバンドやってたからさ!」




私が笑いながらふと横を見ると高校生は無表情で虚空を見つめていました




おい高校生!先生が身を粉にしてギャグかましてんだぞ!




思わずそう叫びたくなりましたね



先生からは運転マナーではなくハートの強さを学びました



私にとっては貴重な授業です。


 
またね!

こもちこんぶ編集後記

2月に幼稚園関係のイベントの前説

に出たときに

PTAスタッフの方から

「どうしたらそんなふうに人の心を掴めるんですか?」

と質問された私は自信満々にこう答えた

人前でたくさんスベリ倒す経験を積んだからです。


天才でない限り

芸人は

スベる勇気を持てたやつが

おもしろくなっていくと私は確信している。

皆様、本日も家事育児お疲れ様です。



夫に誕生日プレゼント何が欲しい?って聞いたら

腰痛ベルトだってよ!

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